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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
591/970

591話 魔力吸収特性のオーガ少女

魔力吸収特性のオーガ少女


食事をしながら、

「食べて、ゆっくりしたら、15時(1:00)から、

 みんなでキャン砲の練習してね。私はこれからオーガの里にいくからね。」


そういうと、〔テレポート〕オーガの里に飛んで行きました。

「ドドル、居る?」

『は、只今!』直ぐにテレポートで飛んで来ます。


「今日は、オーガ達の魔力の基本操作の確認と訓練に来たよ。」

『有難うございます。是非ご覧になってください。』

「うん、まず基本の魔力操作、スプーン回しは全員出来るの?」


『は、出来ないのは、4名ほど居ます。』

レベルが高い者はどれ位出来ます?

『は、もう空飛んでます。』


「凄いね、じゃあ、一番多いレベルはどれ位?」

『は、腕一本出せて、何とか物をつかむレベルです。』


「分った、今日はそれ以下の子を相手にします。

 なので、その子達を三つのレベルグループに分けます。


 まず、全くできない子のグループA。

 スプーンを持ち上げる位しか出来ない子のグループをB、

 それ以上をCとします。


 まずはAグループからやってみましょう。

 場所は何処が良いの?

 出来れば集中力を保つため、ギャラリーが居ない方が良いな。」


『は、部屋を用意します。』

「いや、此処は広いから、皆で遠くに移動するよ、

 入ってはいけない地域の設定は有る?」


『いえ、有りません。』

「じゃあ、最初の、Aグループの子達を呼んで。」

『承知致しました。』


5分ほどすると、ドドルが4人を連れて来ました。

「じゃあ、みんな、一旦私の部屋に入って。」


ララの部屋玉を出して、みんなを入れます。最近は触れなくても、

入れる者を認識するだけで出入りが可能になってます。


自分も、部屋玉の中に入って。

「ちょっと、ここに居てね。直ぐに出すから。」

外に出て、〔テレポート〕集落の反対側に出ます。


ここまでくると誰も居ませんね。中から全員出すと。

「此れから魔力操作の訓練をするよ、その前に、

 ちょっと、みんなの頭を触らせてね。」


そう言うと、手に軽く魔力をまとわせて、一人一人頭を触ってゆきます。

(みんな魔力詰まりですね)最期の一人を触った時、

ララの魔力がすっと持って近れます。


(あれ、この娘何?)

今度は両手を持ち、魔力を循環させるように流してみると、

右から流した魔力が左に帰って来るはずですが、来ません。


ん?魔力を吸われてる?

「貴方、面白いわね、

 ちょっと、魔力を強めに流すから、気分が悪く成ったら言ってね。」


『はい、』右手から魔力を流します。

ゆっくり徐々に量を増やして、じっと顔を見ていましたが、

だんだん、気持ち良さそうにトロンとしてきました。


「眠くなった来た?」

『はい、とても気持ちが良いです。いつも寒くて震えてるのに、

 こんなに温かくて、気持ちが良いのは初めてです。』


オーガキング程の魔力量を流してから、ゆっくり魔力を閉じます。

「少しわかったわ、あなたは特殊な体質なのね、」


「魔力を溜める量も多いわ、戦わずに相手を無力化できる特別な魔法使いに

 成れる可能性があるわ。後で、私と違う訓練をしましょう。

 今は、他の子達の訓練をするから、私の傍に居て頂戴。」


『はい、分かりました。』

少女がララの傍に控えます。


次話:オーガの里で魔力指導-Aグループ-

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