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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
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世界樹の森へ

世界樹の森へ---------4/18


「おっはよー!!!」

「コケコッコー!!!」


「歯磨きして、顔をあらって、着替えてっと、今日はアリス風前掛けドレス、

うちのメイド達、メイド服好きだね。髪を結ってもらって。あさごはんんん!」


「今日の朝ごはんは少ししっかり目で、豚汁、

いやオーク汁とごはん。おいちぃ~!。」

「此れ大きいい寸胴にいっぱい作ってマジックBOXに入れておこう。」


「セバス、このオーク汁、直径50㎝、高さ70cmの寸胴に一杯作ってもらって。

マジックBOXに入れておくから。」

「それから、今日のお昼と夜のご飯忘れないでね。」


『はい、ルビ様』

「セバスのマジックBOXどれ位入るの?」

『はい、200㎥位です』


「大きいいですね」

『はい、執事長がこれ位は必要と持たせてくれました。

 ルビ様のポーションも小分けして入ってます。』


「そういえば、狐たちや、鳥たちのマジックBOXの容量はどれ位なんだろう?」

「セバスわかる?。」

「はい、小型の魔力タンクが入る物と、8㎥の物。二つ持ってます。」


「今はそれくらい有れば良いのかなぁ」

「私の大きい魔力タンク、毎晩、♥注入してるけどれ位溜まっているのかなぁ}

《半分くらいだそうです。》


「これも持っていきましょう」

「さて、出発まで30分くらいでしょうか」

「セバスみんなに後30分くらいで出るよって連絡して。私の部屋に集合です。」


『はい、ルビ様』

「お!!豚汁出来た、おにぎりも作ってくれた。

お椀も有る、箸もフォークも!気が利くなぁ」


「さて、みんなマジックBOXに仕舞って、部屋で少しまったりしますか」

「エミリ、お茶用意して。」"


少しまったりしているとみんな揃いました。

「そういえば、フゥー、世界樹や仲間の精霊にお土産要らない?」

〖別に要らないけど、みんなはお母さんの魔力水が喜ぶよ。〗


「そうか、フゥーみんなに魔力水あるよ~って宣伝していいよ。」

〖僕も欲しいんだけど・・・。〗

「上げるよ、おいで。」


いつも通り、抱っこして魔力と魔力水を上げました。

「杖も持ったし、行こうかな、セバス居る?」

『はい、ルビ様』

「良いですね~~。」


「皆さん、この魔法は今回の様に秘密の場所などに行く時に使う魔法とします。

この魔法の事は絶対他言無用、秘密厳守でお願い致します。」

「メディションROOM!OPEN!」


「さぁ、みんな入って。」

「CLOSE!」


世界樹の森、世界樹の前を意識して。

「OPEN!」


「さぁ、着きましたよ」

みんな外に出てビックリです。


フゥーが興奮しています。世界樹を見上げて、

〖うわー!世界樹だ~~!!〗


みんな出たので、メディションルームは閉じておきます。

「CLOSE!」


フゥーがクーチの背に乗り、他の二羽と一緒に上の方に飛んで行きました。

バドは置いてけぼりです。

狐たちも驚いた様子で見上げています。ギンが、言葉が漏れた様に、


『ルビ様のお部屋とここがつながっているのですか?』

「確かにそうゆう風に感じるね、実際は違うんだけどね。

  後で時間が出来たら説明するよ。今は私のスキルだと思ってちょうだい」


『はい』

「ギンコ、最初であった時、ケガをしていたので私が眠らせて、

この世界樹に洞を作ってもらって、そこに寝させてもらったんだよ。」


「お礼を言っておこう、

 ここに来て、木に手のひらを当てて、感謝の念を伝えて。」


『ルビ様、世界樹は言葉が判るのですか!?。』

「言葉と言うより、気持ちだね。

感謝、喜びなどを伝えると世界樹は喜ぶみたい。」


ギンコは『はい』と言って、世界樹に手を当て、黙とうしている様に

何かを伝えている様でした。すると、涙を一筋頬を伝うのが見えました。

「世界樹が何か返してきた?」


『はい、とても優しい気持ちを、何かとても大きなものに包まれた、

ふんわりとした。安心感の様な気持ちを感じました。』


「良かったね、世界樹も心配していたみたいだね、

  元気に成って喜んでいるんだよ。

   私もこの中で休ませてもらったから判るよ。」


と、その時、世界樹の地面から2m位の所が光だしました。

光が50cm位に成った時、人の形を作り出し、緑色の精霊が顕現しました。


次話:世界樹の精霊

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