559話 神の修練場に出発
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
第3次 神の修練場修練メンバー
残留組
シオン、クキ、レミ、
二回目
エレン、血鬼母レマ双子レドマ、レドモ--
三回目
マニ、ポウ、
新規
サンサ、ダリン、パトラ、フラン、ちゅー子Cパパ
神の修練場に出発--------
『ララ様、8時です。』ちゅー子C目覚ましです。
「おはよ~~。昨夜はゆっくり寝れたから、今朝はばっちりだよ。」
さっさと身支度して、竜宮城へ行きます。〔テレポート〕。
竜宮城ララの部屋に出ると、メイドが居ます。
「おはよー、此処に控えてくれていたの?」
<はい、ララ様がいらっした時に、誰もいないと、宜しくないので、
交代で控えさせて頂いております。>
「それも大変だねぇ、呼び鈴を用意してよ、
それをならせばだれか来てくれるようにすればいいじゃない。」
メイドが驚いた様に、
<それでよろしいのですか?>
「十分です。」
<それでは、その件に付きましては上の者と相談させて頂きます。>
「そうしてもらえると、私も気が楽だよ。で、オト様やみんなは?」
<はい、い食事が終わり、ラウンジの方で、ララ様をお待ちしております。>
「え、私がビッケなの」
<いえ、そういう訳では無いと思います。>
(あらあら、この娘真面目だねぇ)
「じゃあ、案内して。」
<はい、こちらです。>
案内された部屋に入ると、ほら、飛んで来ました。
”ドン”後ろのクッション(魔力玉)を置いて、ガッチリ受け止めました。
「マニ、もう、私じゃあ受け止めれないね。」
『ん、今度から手加減する。』
やっぱり受け止めて欲しいい様ですね。
ラウンジに入るとみんな揃っている様です。
レマと双子も昨夜のうちに、こちらに来ています。
『それでは、修練場の入り口に移動します。』
オト様を先頭に全員移動します。
入口の有る部屋に移動すると、オト様と私の前に整列し、
『・・・『『それでは行ってきます。』』・・・』一同礼、
(何時練習したのそれ。)
マニを先頭に、皆並んで入って行きます。
マニもだいぶ大きくなって、最初の頃の様なウルウルは無いですね。
ちょっと寂しい様な、嬉しい様な・・・。
オト様に向き直り、「それではオト様、私はこれから、クーヘンの森の
ダンジョンを調査しに行ってきます」
『あらあら、貴方も忙しいのね。』
「はい、出来る事はやっておかないと、」
そう言い残してオーガの里に飛びます。〔テレポート〕
次話:ビックアントの巣と近くのダンジョン




