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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
551/970

551話 カラスの森

カラスの森-


カラスノ森の入り口で「カポネ、メイ、居る?」と大きな声を出すと、

(『『只今、』』)二羽が飛んで来て。ララの前で頭を垂れます。


「アンナの訓練が終わって、

 あたらしいスキルも覚えたのでみんなと共有して欲しい。」


「アンナ、みんなにも影移動や、影に関する闇魔法を教えて頂戴、」

(『はい、承知致しました。』)


「カポネ、メイ。これからアンネは私の専属と成って、

 何時私からの呼び出しが有るか分からないから、

 監視や巡回みたいな急に抜けれない仕事は出来るだけ外して頂戴。」


「私との連絡係位に思ってもいいよ。

それから、かなり面白い魔法を覚えているから、

 みんな出来る様に成ると便利だよ。」


(『有難うございます。学ばさせて頂きます。』)

「じゃあ、私は狼広場に戻るね。」〔テレポート〕


戻ってみるとパニエルと乙姫様が御話をしている様です。

パニエルが何か乙姫様に相談している様なので、子犬の御家に行ってみます。


そういえばタマが見えませんね、

ふと自分の影の中を覗くと、とっくに影の中でお昼寝です。


まぁ、犬たちのお相手には成りませんね、猫ですから。??

一年もすれば成長しているはずですが、猫のままです。


幻術では無い様なので、人化も出来るのですから体を小さくする術を

持って居るのでしょうね、起きたら聞いてみましょう


子犬の御家に入るとマニがエレンの兄弟達

|(と言ってもまだ子犬ですね)とお昼寝してます。


ポウは狼のお姉さんたちとお話してます。

話しを聞いてもしょうが無いので、

ベリアの所に行ってみます。〔テレポート〕


次話:ベリアと子供達

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