544話 修練場のメンバー交代
修練場のメンバー交代
「オト様、修練場に行くメンバーの交代を行いたいのですが、
訓練の進行状況は、如何でしょうか。」
『タマ、エレン、アンナは早いわね、もうよいと思います。
でも、マニがエレンを離さないかも知れないわね。』
「え?、」
『二人は仲が良いの、少し前まで一緒に寝ていた位なのよね。』
エレンの研修延長しても良いですけど、名目が欲しいわね、
「オト様、エレンのこれからの伸びしろは如何でしょう。
何か新しい事思える可能性は有りますか?」
オト様が察してくれたようです。
『そうね、進化の兆しが見えるわよ、
今血狼だから魔血狼に成るのかしら?』
「進化ですか、今は魔血狼はボスだけですけど、
エレンも進化の可能性があるなら、訓練を続けさせて下さい。」
『解ったわ、シオンは精霊神4柱が取り合っているから、
しばらく出れないわよ。』
「有難うございます。彼女には期待していますので、宜しくお願い致します。
あと、クキは如何でしょう。」
『クキはさすがに使い魔の系譜の子ね、彼女の特性は神域防護魔法、
一見、結果魔法の様に感じるけど、
応用が広範囲ね。自分の魔力をほとんど使わずに、
盾や結界、を貸し与える事が出来るのですから、
魔法攻撃と、ほとんどの打撃攻撃は防げるわね、
弱点は、時間制限だけど、これからの修練で、伸ばす事が出来るわ。』
『後はオーガ(血鬼)の子供達、双子のレドマ、レドモだけど、
流石に双子、コンビネーションが最高ね。この二人は魔力もすごいけど、
知識の吸収が半端無くものすごい後から、軍略や政略、
指揮学も学ばせたいわ、ララの所に居るオーガ達の指導者に成れるわね。
もう少し預けてみてね。』
「皆、頑張ってますね。あの、御願いなんですけど、
次回、4人と一匹、追加で訓練をお願いしたいんですけど、如何でしょうか」
オト様が、にこりとして
『貴方の所の子達はとても教え外の有る子ばかりで面白いから、良いわよ。
でも、一匹って言うのは?』
「はい、ハツカネズミですけど、
とても頭の良い子で、賢者の素質があると思っています。」
「賢者に成らなくとも軍略、政略、魔法等、知識の特性を
伸ばして上げれたらと思っています。お願いできないでしょうか?」
『ネズミの賢者かぁ。おとぎ話にでも出て来そうで良いわね。
知り合いの賢者で、弟子が居ないと嘆いているのが居るから、
連れていらっしゃい。ん?あなたの眷属だから、寿命は大丈夫よね。』
ハツカネズミと言う事で、何か思う事が有った様です。
「有難うございます。不死では有りませんが、不老ですので、大丈夫です。」
『後の4人は?』
「二人は狼人、魔法、体術、剣技の底上げをさせたいと思います。
後の二人は人族ですが、一人は神聖魔法の素質が有ります。
剣技も覚えたいと言ってましたが、こちらは素質があるとは思えません。」
「最後の一人は元盗賊ですが、魔法の扱いが上手いので、
もしかしたら化けるのではと思い、良い師の元で
訓練をさせてみたいと思います。お願いします。」
ララが頭を下げると、
『大丈夫よ、何故か、今回の修練場での訓練が、暇な神々に広まって、
教師希望の申し込みが結構有るのよ、その中から見繕って上げるわ。』
「有難うございます。それでは、私は、
明日出発するメンバーに声をかけて来ますので、失礼いたします。」
『ララ、明日朝9:00に迎えに来るのよ』
「はい、承知致しました。
明日出発する新メンバーは明日、夕方で宜しいですか?」
『そうね、明日は皆で早めの夕食を取ってから出立するから、
19:00頃にいらっしゃい。』
『はい、承知致しました。では失礼いたします。〔テレポート〕』
隠れ里の自室に戻ります。
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