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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
516/969

516話 古着屋仕入れ

古着屋仕入れ----


古着屋に入り、あれこれ注文して居るのを見ていると、

サンサもダリンもだいぶ慣れた様です。

今日は後ろから付いて行きます。


やはり女の子は、量り売りよりも、手前の、一点もの方に興味が行く様です。

「今日は特別。気に入った物が有れば上下2点づつ、買ってあげるよ。」


と言うと、きょとんとしていましたが、サンサとダリンに耳打ちされて、

みんな一点もの方に走って行きます。


『ララ様、有難うございます。』

ダリンとサンサが頭を下げます。


「初めて王都に来たんだから、自分用のおみあげも欲しいでしょう。

 次からは自分で変える様に、頑張りましょう。」

『『はい』』。


みんなが選んでいる間に、量り売りの方はまとめてくれた様です。

サンサのポシエットに入れて会計を済ませます。

みんなの分は私の財布から出します。


いつものルートで、次は生地屋さんです。

いつものとおりの生地と針と糸を仕入れます。

お店を出て、ちょっと疲れたので、喫茶店に寄ります。


ムム、シュークリームが有ります。もしかしてと思って店内を見回すと、

ヴラド男爵様の家紋が有りました。

ありゃ、直営店でしたか、まあ、みんな満足しているので、いいでしょう。


次に金物屋さんで、鍋や包丁、ナイフ、農機具などを仕入れて、

最後は雑貨屋さん。塩を入れる壺を沢山、有るだけ仕入れます。

なんだかんだでお昼時。お屋敷に帰って食事にします。


次話:ヴィックの力作料理

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