515話 ダリンとサンサと兄妹たちの紹介
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
サンサの兄弟:、女7人、男4人
♂
コラン(接客)
マッケン(調理)
ゲイル(力仕事)
ルイス(畑:子供)
♀
クロワ(経理)
フレア(編み物)
カレン(針仕事)
マータ(花畑)
マレー(魔法を少し)
イリス(保育:子供)
ジェニー(歌:子供)
ダリンの兄弟:男は7人、女5人
♂
パット(経理)
ハン(剣)
ウェー(拳)
エド(走る)
ランダル(魔法を少し)
ラック(力:子供)
ヤック(身軽:子供)
♀
ピティ(料理)
ベル(編み物)
リング(針仕事)
ララル(縫い包み:子供)
ジョナ(お絵描き:子供)
()は特技or権能or好きな事。
()内の子供と記入されている者はエスメやラルダと同じ位の年齢
ダリンとサンサと兄妹たちの紹介---
分邸について、周りを見ると、芋畑があちこちにできています。
「子爵様のお屋敷としてはどうなんでしょ、
もう直ぐ引っ越しするから良いのかな。」
ロバートの部屋の前に行き、ドアノブをノックすると、
ドアが開き、ロバートが出迎えてくれます。
『ララ様、お久しぶりです。』
「あれ?そんなに来なかった?」
『はい、メイド達が寂しがっています。』
「お口が寂しいんでしょ。美味しいお菓子が恋しいよ、とね。」
ロバートが苦笑いをして
『ララ様にはかないませんね。。では、どうぞ、』
「ちょっと食堂のスペース貸して、連れて来た子達と会議をしたいんだ」
『はい、ご自由にお使いください。』
玄関ホールで全員を出します。
みんな普通の家では無い事に気が付き、緊張して、固まってます。
『大丈夫、今は貴族のご主人様は居ないからね。
さぁ、食堂に行きましょう。』
ぞろぞろと全員を連れて、食堂に行きます。
着席させると、キャロルとプリムが皆にお茶をいてれくれました。
『さてと、お名前と、好きな事、特異な事を教えてください。
何でもいいですよ、編み物が得意、歌が好き。喧嘩は負けないとかね。』
笑いを取ったつもりでしたが、マジで喧嘩好きの奴が居そうです。
私の右がサンサ、左にダリンが座ったので、
「サンサの方から聞いて行こうかな。」
<はい、>
サンサの兄弟:、女5人、男3人
♂コラン(接客)/マッケン(調理)/ゲイル(力仕事)//ルイス(畑)
♀クロワ(経理)/フレア(編み物)/カレン(針仕事)/マータ(花畑)
マレー(魔法を少し)//イリス(保育)/ジェニー(歌)
ダリンの兄弟:男は5人、女三人
♂パット(経理)/ハン(剣)/ウェー(拳)/エド(走る)
ランダル(魔法を少し)//ラック(力)/ヤック(身軽)
♀ピティ(料理)/ベル(編み物)/リング(針仕事)
//ララル(縫い包み)/ジョナ(お絵描き)
「有難う、皆すごいね、出来る事が沢山あるね。
出来る事、好きな事を伸ばしていく方が、
不得意な事を頑張るより何倍も楽しいし、頑張れると思う。」
「例えば、ピティとマッケンは料理が得意だと言う、
じゃあ、此処の厨房で助手として働いてみるとか」
「ルイスとマータは畑仕事が好きだと言う、此処の芋畑や。
花畑、この御屋敷の庭師の方に付いて、見るのも楽しいかもしれない。」
「今決めなくてもいいし、
やってみて、自分には向かないとわかったら、違う仕事をすればいい」
「色々と経験して、考えてみるといいよ。
相談したいときは、私でもいいし、ダリンやサンサに聞いてもいいよ。」
「ダリンとサンサもちゃんと聞いてあげてね。その報告は欲しいな。」
『承知しました。』
「それじゃあ、お茶もしたから、古着屋や金物屋に仕入れに行きましょう。」
サンサに
「これ、ポシェットにいてれ置いて、と言って、
金貨20枚、小金貨20枚の入った巾着を渡します。」
『ララ様、こんなには。』
「取りあえず持って居て、会計は御願いね。」
まずは古着屋に向います。
次話:古着屋仕入れ




