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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
515/971

515話 ダリンとサンサと兄妹たちの紹介

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


サンサの兄弟:、女7人、男4人

コラン(接客)

マッケン(調理)

ゲイル(力仕事)

ルイス(畑:子供)

クロワ(経理)

フレア(編み物)

カレン(針仕事)

マータ(花畑)

マレー(魔法を少し)

イリス(保育:子供)

ジェニー(歌:子供)


ダリンの兄弟:男は7人、女5人

パット(経理)

ハン(剣)

ウェー(拳)

エド(走る)

ランダル(魔法を少し)

ラック(力:子供)

ヤック(身軽:子供)

ピティ(料理)

ベル(編み物)

リング(針仕事)

ララル(縫い包み:子供)

ジョナ(お絵描き:子供)


()は特技or権能or好きな事。

()内の子供と記入されている者はエスメやラルダと同じ位の年齢

ダリンとサンサと兄妹たちの紹介---


分邸について、周りを見ると、芋畑があちこちにできています。

「子爵様のお屋敷としてはどうなんでしょ、

 もう直ぐ引っ越しするから良いのかな。」


ロバートの部屋の前に行き、ドアノブをノックすると、

ドアが開き、ロバートが出迎えてくれます。


『ララ様、お久しぶりです。』

「あれ?そんなに来なかった?」

『はい、メイド達が寂しがっています。』


「お口が寂しいんでしょ。美味しいお菓子が恋しいよ、とね。」

ロバートが苦笑いをして

『ララ様にはかないませんね。。では、どうぞ、』


「ちょっと食堂のスペース貸して、連れて来た子達と会議をしたいんだ」

『はい、ご自由にお使いください。』


玄関ホールで全員を出します。

みんな普通の家では無い事に気が付き、緊張して、固まってます。


『大丈夫、今は貴族のご主人様は居ないからね。

 さぁ、食堂に行きましょう。』


ぞろぞろと全員を連れて、食堂に行きます。

着席させると、キャロルとプリムが皆にお茶をいてれくれました。


『さてと、お名前と、好きな事、特異な事を教えてください。

 何でもいいですよ、編み物が得意、歌が好き。喧嘩は負けないとかね。』


笑いを取ったつもりでしたが、マジで喧嘩好きの奴が居そうです。

私の右がサンサ、左にダリンが座ったので、

「サンサの方から聞いて行こうかな。」


<はい、>

サンサの兄弟:、女5人、男3人

♂コラン(接客)/マッケン(調理)/ゲイル(力仕事)//ルイス(畑)

♀クロワ(経理)/フレア(編み物)/カレン(針仕事)/マータ(花畑)

  マレー(魔法を少し)//イリス(保育)/ジェニー(歌)


ダリンの兄弟:男は5人、女三人

♂パット(経理)/ハン(剣)/ウェー(拳)/エド(走る)

  ランダル(魔法を少し)//ラック(力)/ヤック(身軽)


♀ピティ(料理)/ベル(編み物)/リング(針仕事)

 //ララル(縫い包み)/ジョナ(お絵描き)


「有難う、皆すごいね、出来る事が沢山あるね。

 出来る事、好きな事を伸ばしていく方が、

 不得意な事を頑張るより何倍も楽しいし、頑張れると思う。」


「例えば、ピティとマッケンは料理が得意だと言う、

 じゃあ、此処の厨房で助手として働いてみるとか」


「ルイスとマータは畑仕事が好きだと言う、此処の芋畑や。

 花畑、この御屋敷の庭師の方に付いて、見るのも楽しいかもしれない。」


「今決めなくてもいいし、

 やってみて、自分には向かないとわかったら、違う仕事をすればいい」


「色々と経験して、考えてみるといいよ。

 相談したいときは、私でもいいし、ダリンやサンサに聞いてもいいよ。」


「ダリンとサンサもちゃんと聞いてあげてね。その報告は欲しいな。」

『承知しました。』


「それじゃあ、お茶もしたから、古着屋や金物屋に仕入れに行きましょう。」

サンサに

「これ、ポシェットにいてれ置いて、と言って、

 金貨20枚、小金貨20枚の入った巾着を渡します。」


『ララ様、こんなには。』

「取りあえず持って居て、会計は御願いね。」

まずは古着屋に向います。


次話:古着屋仕入れ

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