483話 オーガの名付、ブル族
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., 登場者の紹介 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
ブル族 75名
担当アンドロイド:ブブルーブブリ
族長ブルラ-ブルリ(死亡)⇒ブルラア、ブルリア、ブルリイ
二番力 ブア-ルア⇒ブアア/ルアア
二番知 欠番
三番力 欠番
三番知 ブエ-ルエ⇒ブエア、ブエイ/ルエア
ブカ-ルカ
ブキ-ルキ
ブク-ルク
ブケ-ルケ⇒(子)1
ブコ-ルコ⇒1
ブサ-ルサ⇒1
ブシ-ルシ⇒1
ブス-ルス⇒1
ブセ-ルセ⇒2
ブソ-ルソ⇒2
ブタ-ルタ⇒2
ブチ-ルチ⇒2
片親♂
ブハ、⇒1
ブヒ、⇒2
ブフ、⇒2
ブヘ、⇒3
片親♀
ルナ、⇒1
ルニ、⇒2
ルヌ、⇒2
ルネ、⇒2
ルノ、⇒2
やもめ ブマ、ブミ、ブム、ブメ、ブモ、ブヤ、ブユ、
後家 、ルメ、ルモ、ルヤ、ルユ、
孤児 ブイア、ブイイ、ブウア、ブツエ、ブツオ、ブテア、ヅトイ
リイア、リイイ、リウウ、リウエ、リツオ、リテア、リトイ
オーガの名付、ブル族------
名づけをする事をブブルーブブリ、
ググル-ググリに念話で告げ、
族長の所で待機する様に伝えます。
まずは、ブル族の族長の家に入ります。
族長は無事でしたが、奥さんが遣られた様です、
子供も二人不明で残った子も腕や足に欠損が見られます。
「我が名はルビ・ヴラド、友愛の証として名を授ける、
汝らの名はブルラ、ブルラア、ブルリア、ブルリイと名乗るが良い」
「お前にとって不名誉な命令はしない。友として一緒に歩んで欲しい。」
『『『『『ララ様と共に!』』』』』』
体が少し大きく、体色も少し薄く白く成った様な気がします。
目にも強い光が宿り、知性も高く成った様です。
「どうですか、体が軽く成りましたか?」
『こ、これは、先ほどより更に体が軽く成りました。』
「魔力を分けたので、そのせいも有ると思います。
最初とは比べ物に成らないほどに力も魔力も上がってます。
オーガではなく、血鬼族と言う種に成りました。
一族の者が沢山なく成りました、後ほど葬儀をします。
ブルラアが足をやられてますね。取りあえず車いすを用意します。」
『ララ様、私はもう狩りも戦う事も出来ません。どうぞ森へ・・・』
「馬鹿な事は考えない様になさい、
先ほど言った様にあなたも立派に戦える様に成ります。」
「そうですね、葬儀が終わったら、
私の眷属をみんな集めて、宴会をしましょう。」
「彼らを見れば、足や腕が無くても戦えることが出来ると言う
意味が分かります。 それまで、休んでいてください。」
「ブブル、足をなくして歩行が困難な者は何名います?
年老いて歩くのが大変な物も含みます。」
ブブルが少し考えて、『7名です。』
ララが了解した様に頷き、次の家に案内するように即します。
(AIマスター、車いす7台用意して。後、北の端で火葬します、
私がバリアーの中で高温で焼くから良いよ。)
(廃熱と排気だけ手伝ってよ。燃え残りは土に返すから、宜しくね。
3m位のオベリスクでも立てればいいよ。)
《承知致しました》
(それから、この後、葬儀を行うから、
マジックバックに入って居るオーガの死体を、
見苦しくない様に白い布でくるんでちょうだい。)
《承知致しました》最後に宴会の準備です。
私のバックに入って居る物何を使ってもいいから、
唐揚げとかシシカバブーとか、宴会向けの料理作って頂戴。)
(お酒は冷やしたエールとサングリア。こんな物かな?
場所は、催し物もやるから、屋敷の世界樹から100m程北よりね)
《承知致しました》
ブル族は70名。
人数が半分ほどに成っており、
さほど時間もかからずに名づけと車いすを渡す事が出来ました。
次はグリ族です。
次話:オーガの名づけ-グリ族




