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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
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464話 シオンの魔力操作の練習その1

シオンの魔力操作の練習その1--------


「さて、、シオン、魔力操作の練習をしましょう。」

『はい、ララ様。』

二人で10m程歩き、そこに目印の為、赤い色を付けたの大き目の石を置きます。


「向こうから、この場所にテレポートするからね、

 この石を置いた場所をしっかり覚えて。」

『はい』


二人で世界樹の所に戻って、手を繋いで、

「私の魔力の動きを感じて。一緒にテレポートするよ、そこに行く、

 と言う風に念じて。〔テレポート〕」


ララだけが移動します。シオンの所に戻って、

「魔力の感じが少しわかった?」

シオンが頷きます。


「じゃあ、何回かやってみよう。」両手を繋いで、

「魔力で自分を包む感じ、行く場所、目印を強く意識して。〔テレポート〕」

飛べました。


シオンがララに抱き着きます。

「じゃあ、何回かやってみましょう。」

世界樹の所に戻って、目印に向って二人で〔テレポート〕。


また、世界樹の所に戻って、「今度は一人でやってみましょう」

シオンが頷き、目印の方を向き、〔テレポート〕。

飛べました。


「今度はそこから、此処に戻っておいで。」

集中している様です。〔テレポート〕。

出来ました。


「次は、目印の石の手前の上10cmの高さの所に飛んでみて。〔テレポート〕。

出来ます。今度はここの10㎝上空に飛んできて。〔テレポート〕


「何でこんなことをするかと言うとね、

 見えない所にテレポートする時は誰もいない所、上空にテレポートするの、

 それから誰も居ない地上10㎝の所にテレポートするんだよ、」


「そうしないと、出ようと思った所に誰かが居たり、何かあったりして、

 それにぶつかったりすると、出発点にはじき返されるんだよ、凄い衝撃で、

 気絶してしまう事も多いと思う、戦っている時に敵の目の前に寝ころべば、

 

 死にますね。じゃなくても、痛い思いはしたくないでしょ。

 空を飛べる様に成るまではこの方法を使わなくてはならないから、

 練習しておいてね。」


「さて、次は〔ライトアロー〕ね。」

目印石の更に20m程離れた所に高さ2m程の岩を出します。

「魔力を指先に集めて、魔力を光の矢にして打ち出すんだよ」


ララが的に向って撃ちます。

〔ライトアロー〕”ドン”岩にこぶし大の穴が空きます。貫通してます。

突然警報が鳴って、クヌギが飛んで来ます。


『ララ様、内部より強い魔法攻撃が有りました。・・・・。ララ様ですね。』

「ごめん、気を付けるよ。所で今の負荷強度はどれくらいだった?」

『はい、1%以下でした。』


「と言う事は、ベリアの白色破壊光線なら破られるのかな?。

 対策を考えなくてはならないかぁ。」

『ララ様、ベリアと言うのは敵ですか?』


「あ、違う、違う、私の眷属で熊の母さん。すごい強いよ、

 この前、試しに、山脈に向って撃ったら、山一つ吹っ飛んで、

 余力で神界まで届いて大騒ぎに成ったとか言っていたなぁ。」


シオンが口を押さえて、お目目まん丸で「ララ様、それ冗談ですよね。」

ララが思わせぶりににたりと笑って話を打ち切ります。


「じゃあ、手を繋いで、あの岩に向って一緒に撃つよ、

 さぁ、魔力を指先に集めて、〔〔ライトアロー〕〕」


岩にパシンと光の矢が当たります。

ララは威力を絞ったので、指先位の穴で、貫通はしていません。


「一発目から出来ましたか、大したもんですね。

 威力は練習あるのみ、あとね、これの持ち味は連射に有るんだ。」

 そういうと右手を上げ、人差し指を岩に向けて、


〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、

ガガガガガガンン

岩の欠片が弾き飛びます。シオンがびっくりして後ろに下がります。


「シオンもやってご覧。」『はい、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、〔ラ〕、』

最初はパシッと音がしましたが次からは光は飛びましたが、

岩に当たった形跡はない様です。


「最初は、そんなもんだよ。これも練習しておいてね。

 ちょっと休憩しようか。」シオンも少し疲れていた様です。

『はい、有難うございます。』


ララがマジックバックから椅子とテーブルを出て座ります。

「これ飲んで」マジックポーションの上級をシオンに渡すと。

シオンが何かなと小首をかしげながら飲むと、


『美味しいです、あっ、魔力が、』

「それ、私が作ったマジックポーションだから、」

『ララ様、ポーションも作れるのですか・・・』


「私は元々薬師だから、これは得意分野だよ。」

『ララ様、薬師様だったのですか・・・。』

「私が薬師だと言うと、みんなそんな顔するんだよね。まあ、いいけど。」


「シオン、貴方に上げたロザリオだけど、それはマジックバックだからね、

 その中に魔力を蓄積する魔道具を入れて有るんだよ、

 その他にも生き物以外なら色んな物が入るから、これも入れて置いて。」


ララがポーション類各20本ずつ出して、シオンのロザリオに入れさせます。

「それから、これの使い方、教えるね。」


ララが精魔石の粉を取り出し、使い方を教え、

此れもロザリオの中に入れさせます。


「さて、今日の訓練、後半に入りますかね。」『はい、』


次話:シオンの魔力操作の練習その2

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