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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
441/968

441話 古着屋メンバーのお帰り

古着屋メンバーのお帰り------------


分邸に行くと、古着屋の皆は食事を終えてお茶をしています。

「買い物はおわたぁ?」

『あ、ララ様。』マミーが最初に気が付きます。


『はい、』と言って、モリエールが熊ポシエットをポンと叩きます。

「美味しい物も沢山食べたぁ」と聞くと

デルシーが『はい!』と言ってお腹をポンとたたきます。


みんなの笑いが取れました。

「お茶したら、13:00頃帰ろうか。」

『『<<は~~い。>>』』


ゆったりとお茶をしていると、ケティがするするとやってきて、

『ララ様、御菓子なんぞ御創りに成られては如何でしょう・・・?』

まだまだやる事が有るので、やんわりと断ります。


「引っ越しが終わったら考えようか。」

『はい、楽しみにしております。』


(あれ?何か、引っ越しが終わったら作る事に成ってない?

 釘刺しておかなきゃ。)


「引っ越しが終わって、落ち着いたら、みんなで考えましょう。」

『は~い。』(ふむ、これで良し。)とやり取りしていると、

<ララ様、用意出来ました。>「じゃあ、行こうか。」


”ララの部屋玉”を出して、みんなを入れます。〔テレポート〕

古着屋に到着です。


「ダリン、サンサ、今回の仕入れ分が売れたら、

 ペンタの街の古着屋支店を開店させる準備をするよ。

 エスメとラルダも気合入れてね。」4人の背筋が伸びます。


『『<<はい、宜しくお願いします。>>』』

少し気合が入った様です。

「じゃあ、私は用事があるから、出かけるね。


呼ぶときは、狼のワイマか天井裏のちゅー達に言ってもらえれば、

私に直ぐ連絡が付くよ。」そう言ってワイマの所に行きます。


(「う~ん、ペンタの街に行く時にはダリン、

 サンサは眷属に成ってもらいたいけどなぁ」)

「ワイマ、モスは帰った?」『はい、帰りました。』


「ワイマのマジックボックスにファイヤードラゴンの肉、入れて置くね。」

『うわー。有難うござい居まーーす』


カラスも帰った様なので、王都分邸の自分の部屋に

〔テレポート〕

部屋に着いた時に、人員の補充が必要な事に気が付きました。


(AIマスター、ウォルト班の冒険者は盾役が居ないから、

男性アンドロイド1名用意して、名前はケーリあと、


クランの責任者をディックにするに当たって、

秘書官アンドロイド女性と男性一名ずつ用意して、

B級険者位の実力は持たせて。


この秘書官の二人は瞬くロバートに使ってもらっていて頂戴、

そこから引き抜いたと言う事にして、ディックに付けるから。

名前はクローリーとメイ)『承知致しました。』


次話:オーガの眷属 レドラ、レドル、レドロ

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