表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
435/970

435話 グリフォン潜入

グリフォン潜入--------


「ちゅー子3Cパパとちゅー子3C、もう一回行くよ。カラスも入って。」

ちゅーとカラス達を”ララの部屋玉”の入れて、


ディックに聞いていた拠点の場所と、

以前ミナに付けたマーカーで位置を確認します。

〔マーカー確認〕


二つの情報から、一つの場所が特定できました、その上空に移動します。

〔テレポート〕

屋根に移動します〔テレポート〕。かなり大きな建物、です。


何処に人が居るか確認します。〔ピチョーン〕

屋根に注意を向けている者はいないので

カラス達を出します。


「二羽、離れて見張っていてね。」

(『承知』)ミナの部屋は2階の奥の様です。

人の居ない部屋、3階の部屋に飛びます。〔テレポート〕客間の様です。


(「この建物は三階建てで、三階は使用人や小者の部屋らしいから、

おそらく見張るのは2階のミナの部屋と、頭のボウグリン、副長のアクセルを

見張りましょう。小物を一人捕まえて、案内させますかね。」)


ちゅー達を出します。

「私は、小物捕まえて、重要人物の配置図を作るから、

 壁の隙間、屋根裏、 その辺を調べてみて。」


『承知しました。』

さっき、部屋の中で、武器の点検整備をしている感心な奴が居たから、

そいつを捕まえましょう。〔ピチョーン〕まだ、やっている様です。


〔魔眼〕〔テレポート〕その男の前に出て、魔眼で主導権を奪います。

「あなたの名前は?」<ジェラ>


「ここでの役目は?」<小隊長>「部下は?」<5人>

「仕事の内容は?」<荒事全般>「具体的には?」

<強盗、殺し、喧嘩、何でもやる。>


古着屋襲撃の件も知っているかと思って聞いてみたが

「オクタの街の古着屋襲撃の件は知っている?」


<ああ、ミナがあそこで世話に成ったやつが古着屋始めたらしいから、

きっちり恩返しして来いと言って、腕利きを送ったみたいだ。

今頃は人も店も無く成っているだろうな。>


まだ、襲撃失敗の話は伝わってない様です。

それにしても、此処は情報の統制が緩い様です。色々聞いてみましょう。

「最近ゲネメやアクセルは来ている?」


<あいつらは他に拠点があるみたいだ、呼び出されなきゃ来ない。

 ここ半年位は見ていない。>

「ここに転移の魔方陣は有るの?」


<地下に有る、ゲネメと一緒に一回だけ使った。>

「最近の動きは?」


<ゲネメが魔法の材料欲しいとかで頭に、

 ダンジョンに行かされている奴も居るな、

 まぁ、冒険者脅してかっさらうんだが、>


これ以上は良い情報が出ない様なので、質問を変えます。

「この屋敷の部屋割りを教えて。まず地下から。」


<地下は武器庫とそこの隠しドアから行く転移室、魔方陣が有る所だな。

 地下はそれだけだ、>


「一階は?」

<真ん中が玄関エントランスホール、応接室&居間、遊戯室、ゲストルーム、

 ダイニングホール、バスルーム、シャワールームなんかあるな。>


「二階は?」

<執務室、頭はたいていそこだ、会議室、幹部の部屋、バーが有るぞ。>


「三階?」

<使用人と俺たち小者の部屋だ。小間使いは大部屋。>


頭を尋問しようと思ったけど、

魔眼を使った痕跡が残るとゲネメに感づかれる恐れがあるから、止めます。

ただ、主要な物達にはマーカーを付けます。


「では私が消えたら、ゆっくり三つ数えてください、

 そうすると、私たちが来た事、話した内容は全て忘れてしまいます。

 判りましたね」<はい>


〔テレポート〕

三階の客間に飛ぶと、ちゅー達が降りて来ました。


「二階の幹部の部屋と執務室を見張ればいいですよ。

 ただ、ミナの様子には注意をしてください、

 また、古着屋の方にちょっかいを出してくる可能性が有ります。」


『ララ様、そのミナと言う者を処分しないのですか?』

「う~ん、今目立った動きはしたくないんだ、

 けど、目に余る様だと、考えるよ。」


『承知致しました。』

「所で、此処の拠点は大丈夫?」


『はい、此処は古い屋敷なので、隙間が一杯です。』

「じゃあ、帰ろうか。」


”ララの部屋玉”を出して、ちゅー達を入れます。

屋根に〔テレポート〕カラス達を呼んで”ララの部屋玉”に入れて、

〔テレポート〕分邸の拠点に帰ります。


次話:セレンに警備隊の紹介。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ