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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
390/970

390話 精製魔石で玄関作り

*****************出て来る眷属の紹介**********


ロシ:ロシナンテ、特殊なテレポートスキルを持つ馬。

   騎乗者や引いている馬車も一緒にテレポート可能。

   生物も同時転移。

精製魔石で玄関作り-------


さっき作った直径1000mの異空間、此処に狼やカラス、眷属の巣を作るんだけど、

出入りはどうしよう。外敵が侵入しない様に、しかも、

出入りをスムーズにしたい。


う~~ん・・・、炎竜の魔石で作った賢者の石を取り出して。

「ラグジュ、ちょっと来て。」『はい、ララ様』


「さっき。大っきい空間を作ったんだけど、あそこへの出入りは、

 直接あの賢者の石に触れないと駄目なの?

 他の精製魔石で出入りする事は出来る?」


『出入り専用の小さい精製魔石を経由して出入りする事は可能です。

 その場合、出入りする賢者の石が、

 ララ様のマジックバックに入って居たとしても可能です。』


『ただし、お互いが異なる時間帯に有る場合は、不明です。』

『距離は問題ありませんが、

 時間軸の異なる空間の検証が出来ませんので、不確定です。』


『ただ、マジックバックの中でも活動可能な事から、

 石の中の空間は異なる次元に存在していると考えられます。

 予想では時間軸が異なっても出入りは可能だと思っております。』


「そうですか、時間軸が異なる場合は出入りが出来ない、

 閉鎖されると思っていました。それが出来るなら、・・・・・・」


 私が未来に引き戻されても、賢者の石の空間を通じて、

 行き来可能と成るけど、パラドックスが起きない?


 同じ空間、同じ時間に同時に同じ人物が存在する事が出来る事に成ります。

 でも、それは今も同じ?

 嫌、今の私は肉体を持って居ないので可能と言う事でしょう。


 やはり、両方が存在しうる時間帯には戻れない、

 未来に飛んだ時間より過去には戻れない、と言う事ですね。」


「それなら、問題無いです。面白い使い方が出来そうです。」

「大体、マジックバックに入れる事が出来る時点で、

 大量輸送が可能なんですから。ロシが暇に成りそうです。」


「じゃあ、その出入口専用の精製魔石の作り方教えて。」

『承知致しました。』「何が必用?」

『まず、質の高い魔石です。』「これでいいね。」


炎竜の魔石を取り出します。

『ラ、ララ様、これは・・・。』

「さっき作った賢者の石の残り、炎竜、100歳くらいの若いドラゴンの魔石。」


『こんな立派な魔石を使うんですか・・・』

「使わなきゃ石ころと同じだから良いの。

 で、この魔石を精製魔石にすればいいの?」


『はい、まずは、精製魔石を作ってください。持ち歩くのでしたら、小さく圧縮、

沢山の者達を同時に移動させいならば、大き目の方が宜しいと思います。』

「わかった、作るよ。」


炎竜の魔石で、ピンポン玉位の精製魔石を作ります。

一個だけなので、すぐ出来ました。


『手慣れていらっしゃる、早いですね。』

「沢山作ったからね。次はどうするの?」


『その魔石を持って先ほどララ様が作った賢者の石の中に入ります。

 魔石の中の何処に出るか決めます。ポイント設定を致します。』


「じゃぁ、一緒に入るよ。」入ってみましたが、やっと地面が出来た所です。

 AIに頼んで一日も立ってないんですから、そりゃ無理だね。


「ラグジュー、設定は後だね」

『そうですね、こちらが出来上がってからに致しましょう。』

「じゃあ、戻りましょう。」


「戻る時は、戻る場所をイメージして、出るとか、

 戻るとか念じれば出れますね。ポウの部屋と同じですね。」


--23:00(PM9:00)-------ラグジュと少しお茶して寝ます--------------


ラグジュとお茶をしながらとりとめの無い話をして、部屋に戻ります。

今日も疲れたので、早めに寝ます。


〔クリーン〕お眠の用意。明日はみんなにタマを紹介して、・・・

お休みなさい、むにゃむにゃむにゃ・・・・


次話:狼達にタマの紹介

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