358話 ジョージの宿
*****************出て来る魔物と魔法、魔道具の紹介**********
マジックポーション(マナポーション):
MP、魔力回復ポーション基礎魔力保有レベルにより回復量が異なる。
下級:平均的冒険者の魔力20%回復
中級:平均的冒険者の魔力50%回復
上級:上級冒険者の魔力70%回復
特級:レベルに関係なく魔力100%回復
ジョージの宿-------
(AIマスター、この街中から、魔国の入り口の扉、
洞窟を通って辿り着いた扉の魔国側に〔テレポート〕出来る?)
(ステルス機能が有るから問題無いよね。
たとえ、警報が鳴っても妨害される事は無いよね。)
《妨害される事は無いと考えます、警報も無いはずです。
もし有れば、魔国で魔法が使えなくなります。》
《ただし、魔国から、ダンジョン内や人の国への直接転移は止めた方が良いです。
何が起きるか判りません。》
(AIマスター、との念話が出来るなら、私の眷属との念話も可能だね。)
《問題無いと考えます。》(ふ~ん。)
(「ボス、聞こえる?」)(『うわっと。ララ様、今、どっ何処ですか?』)
かなりびっくりしたみたい。(「魔国内だよ。少し様子を見たから帰るね。」)
(『気をつけてください~~~。早く帰ってください~~。』)
(「分かったから。そんな声出さないで。」)
念話は出来るね。周囲にも変化はなしと。
「ライナ、出て。」【はい】ライナが出て来ます。
「ラグジュが捕まっている貴族の家は何処?」
【マロン・グラッセ男爵の屋敷ですね。】
暫くくねくねとあっち行ったりこっち行ったりしていましたが、着いた様です。
高い塀ですね。(『ララ様。お願いがございます。』)
ちゅー太Dが突然話しかけて来ます。珍しいです。
(「どうしたの?」)
(『ララ様が御帰りに成る時、私をここに残してください。
重要な情報を掴んだ時、いち早くご連絡できます。)
(「確かに情報は欲しい、しかし、危険だ」)
(「此処から、人の国へは〔テレポート〕は出来ない。
お前に危険が迫っても誰も助ける事が出来ない。
安全が確保できない限り、許可出来ない。」)
チュー太4が何か考えている様です。お手手で頭をくるくるし出しました。
困った困ったですね。
【あっ、ラナ様、二人が気が付いた様です。】
「ん!。直ぐマナポーション飲ませなさい。」
ライナがラグジュの部屋に飛び込みます。
(AIマスター、この塀は何かバリアーみたいな物張っている?)
《特にそのような物は有りません、ただの高い塀です。》
怪しまれない様に、塀に着かず離れず、フランと二人で歩いて行きます。
少し歩くと、門が見えます。衛兵が居ますね。
門の隙間から、ちらりと見えた建物がラグジュの居る研究所の様です。
行けそうですね。フランが、ラナの様子に気が付いて様に。
『ラナ様、今日はまだいけません。準備も何も整っては居ません。』
「ん?何を?」少しとぼけておきます。
ライナが、出てきました、
【二人が元気に成った様です。ご挨拶したいそうです。】
「良いけど、今、街中だから、気を付けて。」
【では、私の拠点、昔からの仲間が居る所が有ります、そこに行きましょう。】
「おぅ、それは、いい。案内して。」
案内されて付いた所は、定番の一階食事と酒、二階は宿。です。
中に入ると、主人らしき者が出てきて。
【ライナじゃなねえか。どうしたんだ、急にいなくなって。】
此方をちらりと見て、何か事情が有ると察したのでしょう。
【こっちに来な。】二階の奥の部屋に通されました。
【さて、話を聞こうか、そこのお二人さんにもな、】
ライナが言葉をさえぎり、
【ジョージ、それより、これを見て、二人とも出て】
ムウとマウが出ます。ジョージが目を丸くして驚いてます。
次話:ムウとマウ




