恐竜・地竜・シーサーペント
恐竜・地竜・シーサーペント------------
この前モアを狩ったのはこの辺でしたけど、何か居ますかね?〔ピチョーン〕
小さい反応ばかりですね。ここの森はどれ位大きいのでしょう〔ピチョーン〕。
半径100Kmでも一部は入りませんね。
山脈の方に大きな反応が多いですね。
おや、恐竜さんが居ますね。
先に此方に行きましょう。
ブロントザウルス、T-REX、ステゴザウルス、トリケラトプス。
居ますけど、みんな魔石小さいです。
ブロントザウルスとT-REXだけにしましょう。
〔転〕〔ら〕〔ら〕、〔転〕〔ら〕〔ら〕、
二点射づつで、ダウンです。
収納して、山脈の方に向います。
魔力が高いと思ったら、地竜の群れです。
20匹ぐらい居ますね。頂いておきます。
一発で行きますかね、
鰐の例も有りますから、
最初は三点射〔転〕〔ら〕〔ら〕〔ら〕行きましたね。
では2点射〔転〕〔ら〕〔ら〕駄目〔転〕〔ら〕〔ら〕、
三点射じゃないと駄目ですか、みんな気が付きましたね、
行きます〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・・・・・・・・・〔ら〕〔ら〕
全部収納 あまり効率よくないですね。
(AIマスター、この辺で魔石の大きい奴で
狩っても影響のない奴、居ます?)
《ここから1000km位離れますけど、
海の小島にシーサーペントの巣が有ります。
そこなら、いくら狩ってもいいです。少し増えすぎです。》
(おお、海の大王様御指名ならばポウも喜ぶでしょう。
今日狩ったのは全部解体、魔石を取り出して置いて。
じゃあ、サーペントとの巣に誘導して。)
《承知致しました》
《ここです。》
〔テレポート〕貰った座標に飛んでみると、
「ほんとだ、うじゃうじゃ居る。」
良し、ここはでっかく〔麻酔〕!
良し。〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・・・・・・〔ら〕〔ら〕〔ら〕
全部収納。ポイポイポイ・・・・・・・・・・・・ポイポイポイ
何匹?もうわからん。
(AIマスター、ここだけ?地下とか洞窟とか無いの、大丈夫?)
《海の中から、洞窟に入れます。》
(別に、海に入らなくてもいいよね。テレポートで、)
《いえ、海底洞窟なので、水没してます。》
(ここまで来たなら行くでしょう。誘導お願い)
《水の中へのテレポートは弾かれる恐れが有りますので止めた方が良いです。》
その危険性忘れてたわ、じゃあ、潜るから、誘導して。
ザブン、ぷくぷくぷく、イルカが目の前に来ます。
お前が誘導するの、その様ですね。付いて行きます。ここですか。
まさしく洞窟です。進んでいくとサーペントが一杯浮いてます、
〔麻酔〕ここまで届いてます。強力ですね。
〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・〔ら〕〔ら〕。収納ポイポイ・・・・ポイポイ
先に進んで、
〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・〔ら〕〔ら〕。収納ポイポイ・・・・ポイポイ
すごい数、洞窟いっぱいです。
〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・・・・・・・・・・〔ら〕〔ら〕。
収納ポイポイ・・・・・・・・・・・・・・・・・ポイポイまだあります。
〔転〕〔ら〕〔ら〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・〔ら〕〔ら〕。
面倒臭いけど生きてちゃ駄目だからちゃんと締なきゃね。
収納ポイポイ・・・・・・・・・・・・・・・・・ポイポイ
疲れた、帰る。塩水でべとべと。一旦狼たちの所に戻って、
〔クリーン〕自室に〔テレポート〕少し休みます。ポーション飲んで。
ちゅー子3何時?19時少し前です。
少し寝るわ。20時に成ったら教えて。『はい』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ララ様、20時です。』
「ありがと。う~ん。魔力半分くらい戻ったかな。精魔石作んなきゃ。」
「下にバケツ置いて。上で精製します。
魔石を浮かせて魔力を注いでばらばらにして、
回して綺麗な所だけを真ん中で固める。ぎゅっと固める。出来た。
青い精魔石。結構大変ですよ。精製したかすは使える?」
「いいゃ、とにかくやりましょう。・・・・・・・・・10個目。
ポーションガブリ・一個作るのに5分かかるよ・・・・・・・
20個目ポーションガブリ・・・・・24個目・今日はここまで。
晩御飯の時は並ばなきゃ。ポーションガブリ」
(AIマスター、精製した魔石のかすは使えるの?)
《珍しいですね、普通は空気に溶けてしますのですが、》
(サーペント、海の魔物だからじゃない?要るなら上げるよ。)
バケツごとポシェットに入れます。
「ポウ、魔力は帰って来てから、上げるね。」
次話:シーサーペントの魔石
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., ララの魔法 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
魔法は自分の魔力をイメージで変化させるとの概念から、
発動呪文は魔法を確実にイメージできるなら、こだわる必要は無い。
詠唱は魔法を確実にイメージする為に魔力に働きかける言霊です。
一般的では無い魔法の発動をしている所を時々後書きで記入します。
〔ラ〕:ライトアローの無詠唱発動呪文
〔転〕:転移魔法ですが、腕の太さ程のショートカットホールを作ります。
これとライトアローを合わせる事で、間近で撃つと同じ事に成り、
100発100中に成ります。ホールは移動が可能、
〔転〕〔ラ〕〔ラ〕〔ラ〕:転送ホールを動かす事で100発100中の機関銃と成ります。
〔ラ散Ten〕:ライトアローを散弾の様に一度に10発出す発動呪文です。
ライトアロー一発の10倍の魔力消費。
〔ピチョーン〕:探査魔法。自分の魔力を薄く水面に落とした一滴の様に波紋を広げる。
当たって帰って来た魔力を読む。沢山の人、魔物を一度に探査できる。
慣れれば個人の特定も出来る。




