レジスター
レジスター--------------
(AIマスター、硬貨を入れるとそれぞれ仕訳けて、
枚数も計算してくれる機械頂戴、
仕分けは金貨以上は同じ所でいいよ。)
(硬貨の入り口は大きく作って頂戴。
要は、機械式のレジスターだけど、作れる?
左側から金貨、小金貨、銀貨、小銀貨、銅貨、小銅貨、鉄貨のボタンあれ?
右側からの方が使い易い?
商品をの金額を一つずつ、入力して合計ボタンを押すと、合計表示、
渡された硬貨を投入口の入れると、受取金表示。
釣銭ボタンで釣銭の表示、もう一回押すと釣銭の自動排出。
合計金額の集計。ボタンや、キャンセルボタン。
使い易の何とか作って。
もう一つ、私への緊急呼び出しボタン。
押せば私に(レジ、レジ、レジ)って念話が入る奴。)
《承知致しました。》
「おっ、来た」急いで持って行きます。
10時ですね、後一時間でレジルターの使い方をマスターしなければ・・・
4人が使い方覚えるのは無理だジミーの奥さんに集中して覚えてもらう。
(AIマスター、時間が無い、
オルタの家族と私にレジスターの使い方送っておいて。)
《承知致しました。》
机を設置して、レジスターを置きます。
「レジ係集まってー。」
なんだなんだと、みんな来ました。
「これはレジスターと言って、
正しく使えば、合計を計算してくれて。
おつりも間違えず出す機械です。」
みんな訳が分からない顔をしています。
やって見せるのが一番です。釣銭投入口を開いて、
「まず、此処から、釣銭を入れます。
中で仕分けをしてくれるので大丈夫です。
足りなく成って来ると、此処に黄色い札が上がります。」
「そうしたら、ここから小銭を入れます。」
「次はお客さんです。籠を持って、三点程、賞品を持って来ます。」
「お客さんが、これを持って来ました。
ロザリちゃん。ハンガー外す係ね、
私が合計とお金を受け取る係。」
「モリエールさん私の後ろに立って見ていて。」
「置かれたハンガーを見て、
タグの色とサイズ、このボタンとこのボタン、を押します。」
「そして、金額、このボタンです、一の位、十の位、百、千、万と成っています。
これで金額ボタンを押して、次のボタンを押します。これの繰り返し。」
「間違えた時は正しいボタンを押せば間違った方は戻るから、
取り消すときは0を押せばいい。」
「合計ボタンを押してから戻る時は一つ前に戻るで出来るよ。
二つ前はキャンセルで最初からね。」
「最期に合計ボタンを押すと上の窓に合計が出ます。
タグの色やサイズは間違ってもかまわないけど、
金額ボタンだけは間違わないで。」
「合計金額を言って、お客さんがお金を出します。
お金を出して貰うトレーはここね。
直接受け取らないで、必ずトレーに置いてもらって」
「これは動かない方がいいわね。
お金が乗っている時にひっくり返ったら、
面倒臭い事に成るわよ。」
「お客さんが出した硬貨を見て、金額を告げます。
”幾ら幾ら預かります。”ってね。」
「レジスターのお金を、入れる所にこのトレーのお金を入れます。」
合計入れた金額が、此処の表示板に表示されます。」
「そうしたら、自分が告げた、
金額が間違っていないか、確認する事。」
「最後にこれを押すと、おつりが出ます。」
「おつりは此方のお皿に乗せて、
お客さんが、おつりの硬貨をしまうのを待ってから、
次のお客さんの対応をします。」
「これが一連の流れです。モリエール私と変わって、
お客さんはマミー、ハンガーはデルシーでお願い。
いらっしゃいませ。からね。」
「はい、開始。」
『いらっしゃいませ、風呂敷、
このつつみ布は銀貨3枚に成ります。購入しますか?』
マミーが首を横に振ります。
『はい、いりませんね。』
『では此方で商品を会計いたします。』
客を誘導し、ハンガーを外し、レジに回します。
ハンガーを見て、計算していき、合計が出ました。
『3500デルです』小銀貨4枚出しました。
『小銀貨4枚お預かりいたします。』
レジに御金を入れ、表示を確認して、ボタンを押します。
『銅貨5枚、500デルのおつりです』
お客がおつりを納めるのを待っています。
「そうですね、お客が出したお金も声を出して、
確認するのが良いですね、
おつりを渡すときも金額を言うのは良いです。」
「最後にこのボタン。私の呼び出しボタン。
レジの横に置いて、トラブル、や釣銭不足の時ね。」
「しばらくの間、レジにもう一人入れましょう。」
「デルシーとプリシー交代でしばらくレジ補助お願い。」
『はい、判りました。』
「お客の誘導様に、レジに赤いのぼりを立てるね。」
「ハンガーはロザリ、
マミーはハンガー補助とレジ前のお客さんの誘導。
どの様に並ばせるかも考えて」
「オルタは籠の移動と入り口の誘導。」
「これで大丈夫でしょうか、そうだ、メガホン作ろ。」
開店10分前には、店の前に人が集まってきました。
入場制限が必要に成りそうです。
入口と出口、別に作っておいてよかった。
「ダリンとサンサ、ボスと念話が出来るんだね。」
<びっくりしたぜ、こんな事は初めてだ。>
「ボスは、外見は犬だが、中身は君たちと変わらない」
<あくまで犬にするつもりね>
「店内で確認した不審者はボス経由で念話で連絡する、確保して。」
<<分かった>>
「ボス、仕事が増えたけど、お願い。」
『承知。』
「みんな、人が一杯並んだから、少し早いけど、開けるよ。
オルタ、籠が無くなったら、一旦入店止めるよ。」
『分りました。』
次話:開店
☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,少しペースダウンします。☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
3/1より
平日(月~金)は一日2話更新。
土、日、祭は3話更新致します。
少し息切れしてきました。
hamham☆彡




