表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
210/967

オーガの情報

オーガの情報------


「奥様、申し訳ありません、少しお時間頂けませんでしょうか、

 料理長の所へ行ってきます。食事までには戻ります。」

『分ったわ、行ってらっしゃい。』


「有難うございます」

一礼して、部屋を出て。

困ったなと言う様子で一言「オーガか。」


(AIマスターオーガの情報頂戴、食性、組織力、体格、魔力、強さ、

 繁殖力。《承知致しました。》)


オーガは、雑食、ですが、肉を好みます。人は弱い為よく食べられます。

組織はピラミッド型をしており、上位3~5名がリーダーと成ります。


頂点は一匹、力だけではなく、指導力の有る物。

その下は力、強い者が成ります。


身長は約2~2.5m魔力も結構あり、魔法を使う者も居ます。

皮膚は強靭、回復力も高い。


腕が4本あるので、騎士クラスで4:1で互角

5:1で時間はかかるが打ち取れる程度。


武器はこん棒が多いですが、人から奪った剣を持つ物も居ますが、

技は無く、こん棒と同じ扱いです。弱点は頭と心臓です


繁殖力はあまり高くなく、人と同じ程度、子供は大事にされます。

(「命令系統はしっかりしています?上の命令は絶対ですか?」)


上の命令に背いた場合は後でリンチですので、

勝てない相手でも命令されれば突っ込みます。


(「上の者が居なくなった場合、

  自動的に統率が取れる様に成って居ますか。」)


(「つまり上位10名くらい突然いなくなっても

  群れが荒れる事は無いですか。」)


群れの順位はしっかり決まっておりますので問題無いと思われております。

「これで私の考えが判ったでしょう。

 オーガ10名位の部隊を造ろうと思います。2~3日後に向います。」


次話:狩り

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., ララの魔法 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


魔法は自分の魔力をイメージで変化させるとの概念から、

発動呪文は魔法を確実にイメージできるなら、こだわる必要は無い。

詠唱は魔法を確実にイメージする為に魔力に働きかける言霊です。


一般的では無い魔法の発動をしている所を時々後書きで記入します。


〔ラ〕:ライトアローの無詠唱発動呪文


〔転〕:転移魔法ですが、腕の太さ程のショートカットホールを作ります。

    これとライトアローを合わせる事で、間近で撃つと同じ事に成り、

    100発100中に成ります。ホールは移動が可能、


〔転〕〔ラ〕〔ラ〕〔ラ〕:転送ホールを動かす事で100発100中の機関銃と成ります。


〔ラ散Ten〕:ライトアローを散弾の様に一度に10発出す発動呪文です。

       ライトアロー一発の10倍の魔力消費。


〔ピチョーン〕:探査魔法。自分の魔力を薄く水面に落とした一滴の様に波紋を広げる。

        当たって帰って来た魔力を読む。沢山の人、魔物を一度に探査できる。

        慣れれば個人の特定も出来る。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ