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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
195/969

下着の材料

下着の材料-----------


「こんにちわー。」

<いらっしゃいませ。>


「今日は、シルクとレースを見せてもらいに来たわ。」

「シルクは種類が有りますが、いかがいたしましょう。>

「取りあえず、全部見せて。」<かしこまりました>


<正絹を使用した天竺ニット織、とても薄手ですが、

 ほのかな絹即徳の光沢感があり、

 重ね着してもかさばりにくいので一年中活躍します。>


<正絹をふんだんに使った表面と裏面が同じ編み方のニット生地で、

 弾力があり柔らかく、気持ちの良い

 滑らかな肌触りです厚くおられております。>


<絹紡糸で編まれた生地で、軽くふんわりとした生地で、

 さらりとした肌触りです。少し薄めです。>


「色の種類はどうですか?」

<白><ベージュ><オレンジ><ピンク><赤><黒>


「一番、薄手の正絹、色は黒と赤が5mづつ、

 <白><ベージュ><オレンジ><ピンク>が各10m」


「二番、厚手の正絹、<白><ベージュ>

 <オレンジ><ピンク>が各10m」


「正絹のひもは有る?」

<正絹を紐にして結んでも解け易いので、置いて居ません。>


「じゃあ、綿の紐は?」

<置いて御座います。此方です。>

「結構有りますね。」


「赤は3mmから8mmまでの太さを5mずつ、頂戴。

 あとは、全色5mmのヒモ3mづつ」


「あとはレースを見せて。」<此方でございます。>


「幅1cmと2cmの<ベージュ><オレンジ><ピンク><赤>を1mずつ、」

「今日はこれでいいわ。」


<有難うございます。沢山買って頂いたので、

今日は金貨6枚で結構です。>


「ん?安くない、大丈夫?。」

<これからのお付き合いも有るかと思います。

 今日は利益なしで、頑張りました。>


「判った、また来るよ。」金貨6枚を渡し、

「これ、お茶代」と言って、小金貨1枚渡しました。

 オーナーがびっくりして<こ、こんなには頂けません>と言うから。


「良い品を譲ってもらったんだ、

 これからもこほ品質を維持してくれるなら安いもんだよ、

 私の気持ちだよ。」


最敬礼で<有難うございます>

品物を受け取って、「じゃあ、また来るよ。」

熊食堂の前に〔テレポート〕


(AIマスター、シルクのデザインショーツ10枚位送って。

それからドロワーズもね、そうだ、ゴスロリ用のフリルズロースとか、

人形用のフリルズロースもね。


ん?少し間が有りますね《承知致しまし、た。》)

何か返事に溜めが有る様な気がしましたが。、ま、いいでしょう。


次話:古着屋の準備


☆¨*:♦.,☆¨*:♦., あとがき ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


「」の形により、誰が発した言葉なのかをある程度特定出来る様にしました。

下記をご参考にしてください。


-------------------記------------------------


「」  :ルビ・ヴラド(ララ)

《》  :AIマスター

『』  :眷属/身内/アンドロイド

<>  :人

()  :心の声/念話・

〖〗 :人外/妖精/神

【】  :魔物/悪魔

〔〕  :魔法発動呪文

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