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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
156/969

フラン

フラン-----------


パンほしいな。

馬車までの街でパン売っているか見ながら飛ぼうかな。

上空200mへ〔テレポート〕地上へ〔テレポート〕


一つ目へプタの街、少し有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕

二つ目ヘキサの街沢山有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕

三つ目ペンタの街少し有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕


四つ目テトラの街沢山有った、買い占め。

 一杯買ったので馬車まで〔テレポート〕〔テレポート〕


<おぅ!>ジミーがびっくりしています。

「夕焼けも消えて、少し暮れて来たけど、もう少し、進めるかな。」

「暗く成るまで走ろう。」


30分程走って、

「今日はこの辺で泊まりましょうか。 

道から少し離れて留めて頂戴。」


<はい、>

「フラン、スタン、野営の準備して。」

 二人が手を上げて了解の意を示します。


「私は、薪をだしてと、杭とカケヤを出したから、馬立作って。

 水と飼葉を出してっと。」

「ジミー、馬の世話をして。」


(AIマスター、昨夜の眠れるお酒出して。)

「フラン、来て。お金と食料が入ったマジックポーチ渡すわ。

 宿に着いたら中を確認して頂戴。」


「武器も、ショートソードx3、大剣x2弓X2、矢x50、入れておいたけど。

 衣類や、装備で必要な物、良い物が有ったら購入してもいいよ。

 三日ぐらいは逗留するけど遊びすぎないようにね。」


「後、王都周辺のダンジョンの情報も仕入れておいて。」

「今夜、食事の後、お酒を出して寝てもらうけど、貴方達は飲まないでね。」


「朝方出発してもらうから。飲んだ人は置いて行っていいわ、

 奴隷にするから。」


「そうね、食事をしたら、みんなで30分ぐらい外回りしてきて。

 馬は飼葉食べてお休みモードだから、走らせないでね。」


「その時、みんなに説明してあげて。言う事聞かなかったり。

 逃走した者は追わなくてもいいわ、

 教えてくれれば捕まえて奴隷送りにするから。」


「食事の用意が出来た様ね。食事にしましょう。」

今朝使ったお椀とホークはクリーンをかけて、桶の中に入れて有ります。


「お椀とフォーク、そこに積んであるパンを取って来て、

 今日は領主の館の料理長特性スープです。お代わりOkですよ。」


「食べたら、お椀とフォークは桶に戻してね、」

フランに目配せするとメンバーに声をかけて行きます。


「お酒を用意したわ、好きなだけ飲んでいいわよ、

 但し、有るだけね。コップは、こっちの桶に入ってるわ。」


フラン達は予定通り席を外します。馬が少し不満そうです。

さすがにテインは怪訝そうな顔をしていますが

王都で解放されると思っているのか、特に何も言いません。


フラン達が戻ってくる頃には用意したお酒も底を付きました。

さて、皆さん、おやすみなさいです。


次話:ラグジュ

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