フラン
フラン-----------
パンほしいな。
馬車までの街でパン売っているか見ながら飛ぼうかな。
上空200mへ〔テレポート〕地上へ〔テレポート〕
一つ目へプタの街、少し有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕
二つ目ヘキサの街沢山有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕
三つ目ペンタの街少し有った、買い占め。〔テレポート〕〔テレポート〕
四つ目テトラの街沢山有った、買い占め。
一杯買ったので馬車まで〔テレポート〕〔テレポート〕
<おぅ!>ジミーがびっくりしています。
「夕焼けも消えて、少し暮れて来たけど、もう少し、進めるかな。」
「暗く成るまで走ろう。」
30分程走って、
「今日はこの辺で泊まりましょうか。
道から少し離れて留めて頂戴。」
<はい、>
「フラン、スタン、野営の準備して。」
二人が手を上げて了解の意を示します。
「私は、薪をだしてと、杭とカケヤを出したから、馬立作って。
水と飼葉を出してっと。」
「ジミー、馬の世話をして。」
(AIマスター、昨夜の眠れるお酒出して。)
「フラン、来て。お金と食料が入ったマジックポーチ渡すわ。
宿に着いたら中を確認して頂戴。」
「武器も、ショートソードx3、大剣x2弓X2、矢x50、入れておいたけど。
衣類や、装備で必要な物、良い物が有ったら購入してもいいよ。
三日ぐらいは逗留するけど遊びすぎないようにね。」
「後、王都周辺のダンジョンの情報も仕入れておいて。」
「今夜、食事の後、お酒を出して寝てもらうけど、貴方達は飲まないでね。」
「朝方出発してもらうから。飲んだ人は置いて行っていいわ、
奴隷にするから。」
「そうね、食事をしたら、みんなで30分ぐらい外回りしてきて。
馬は飼葉食べてお休みモードだから、走らせないでね。」
「その時、みんなに説明してあげて。言う事聞かなかったり。
逃走した者は追わなくてもいいわ、
教えてくれれば捕まえて奴隷送りにするから。」
「食事の用意が出来た様ね。食事にしましょう。」
今朝使ったお椀とホークはクリーンをかけて、桶の中に入れて有ります。
「お椀とフォーク、そこに積んであるパンを取って来て、
今日は領主の館の料理長特性スープです。お代わりOkですよ。」
「食べたら、お椀とフォークは桶に戻してね、」
フランに目配せするとメンバーに声をかけて行きます。
「お酒を用意したわ、好きなだけ飲んでいいわよ、
但し、有るだけね。コップは、こっちの桶に入ってるわ。」
フラン達は予定通り席を外します。馬が少し不満そうです。
さすがにテインは怪訝そうな顔をしていますが
王都で解放されると思っているのか、特に何も言いません。
フラン達が戻ってくる頃には用意したお酒も底を付きました。
さて、皆さん、おやすみなさいです。
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