制圧
制圧------------
なんだかんだやっているうちに、いい時間見たい。
「執事長とカラス達は〔マーカー確認〕いました」
上空200m〔テレポート〕
盗賊は1Km位に迫ってますね。
馬車の横100mのコロコロ草の横〔テレポート〕
ロバートを出します。
「ロバート、馬車に執事長が載ってます。
一緒にいる冒険者は護衛で雇ったと思われますが強盗の仲間です。」
「私は馬車が止められたら行きますが、
ロバートは少し先に行って、執事長を守ってください。」
『そろそろ、行った方が良いですか』
「もう少し。」
馬車が止まります。
「馬車の外から乗り込んで、今よ、行って」
ロバートがテレポートで飛びます。
私は御者台に。業者は敵か味方か確認しなければ成りません。
御者がギョッとした様子で見ています。
「御者さん、強盗が近づいています。止まらずに走りましょう」
御者は何も言わず、ナイフで刺そうとします。
手首をつかんで、放り投げました。
「御者さん、強盗にぶつかりそうですね。」
「ほら、行った。二人巻き添えですね。」
「馬車が壊されては困ります。止めましょう」
取り囲まれました。
三人ほど馬車にとりつきました。ロバートに刺されてます。
「強盗さんたち、このまま引けば、追いません。
向ってくれば、殲滅します。どうしますか?」
お決まりのセリフは
<野郎ども、やっちめえ!>
〔ムービング〕〔ムービング〕〔ムービング〕
マジックポシェットからレイピア3振出して対応します。
両腕の肘や肩の関節を次々に刺していきます。
強盗の頭が騒ぎます。<お前はなにもんだぁ!?>
「私はヴラド家のメイドです。」
馬車から、強盗の片割れが転げてきました。
びっくりした様に周りを見て、状況が呑み込めた様です。
と、走り出して、馬にまたがり走り出しました。
「ロバート待って」ロバートがナイフを投擲しようとしたのを、止めます。
逃げた強盗に〔ムービング〕で〔マーカー〕を付けます。
「あの人は泳がせて、他の強盗達を誘いだします。」
さて、紐で縛りますか。ロバートも手伝おうとしますが、
執事長に付いている様に指示します。
全員縛った所で、ロバートに刺された三人を確認します。
一人は死んでますね。マジックポシェットに入れます。
後の二人は、傷が深いので、〔Hightヒール〕。縛っておきます。
馬車の陰に隠れて。
(AIマスター、強盗を運ぶ馬車出して。
馬は居るから大丈夫だけど、馬具はお願い。)
(それから、飼葉と水桶。馬立作るから、垂木3本。
あと、カラスを夜目効くように出来ない?)
(《承知致しました。馬関係は送りました。夜目は魔眼と魔道具が有ります。
両方説明して、魔眼は一度此方の来なければ成りませんが》
「魔眼は却下、魔道具は?」)
(《ゴーグルタイプに成ります。自動光量調節が付いており、望遠機能も有ります》)
(「うん、ゴーグルタイプね、カラスに装着出来るんだよね。」)
(《カラスに装着可能です》)
(「それ5個頂戴。」)
(《承知致しました。》)
(「カラス達、この先に宿泊出来る様な所は有る?」)
(『はい、ご主人様、二時間ほど走った所に街が有ります。』)
(「下りて来て、馬車の上に止まっていていいよ」)
(『有難うございます。』)
「ロバート、馬の馬具交換手伝って。執事長様、
少しロバートさん借ります。」
執事長がびっくりした顔で見ています。
『ララじゃないかどうして?ロバートも居るし、どうなっているんだ?』
「私の眷属、カラスが執事長様の後を盗賊が追いかけていると、
報告してくれたのです。」
「間に合って良かったです。」
お辞儀をして、盗賊たちに向います。
「貴方達を馬車に乗せて、王都まで行きますね。」
「その縄、ナイフじゃ切れませんので、悪しからず。それから、
縛り方を見ると判ると思いますが、一人馬車から落ちますと、
全員死にますよ。注意してね」
次話:尋問
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., ララの魔法 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
魔法は自分の魔力をイメージで変化させるとの概念から、
発動呪文は魔法を確実にイメージできるなら、こだわる必要は無い。
詠唱は魔法を確実にイメージする為に魔力に働きかける言霊です。
一般的では無い魔法の発動をしている所を時々後書きで記入します。
〔ラ〕:ライトアローの無詠唱発動呪文
〔転〕:転移魔法ですが、腕の太さ程のショートカットホールを作ります。
これとライトアローを合わせる事で、間近で撃つと同じ事に成り、
100発100中に成ります。ホールは移動が可能、
〔転〕〔ラ〕〔ラ〕〔ラ〕:転送ホールを動かす事で100発100中の機関銃と成ります。
〔ラ散Ten〕:ライトアローを散弾の様に一度に10発出す発動呪文です。
ライトアロー一発の10倍の魔力消費。
〔ピチョーン〕:探査魔法。自分の魔力を薄く水面に落とした一滴の様に波紋を広げる。
当たって帰って来た魔力を読む。沢山の人、魔物を一度に探査できる。
慣れれば個人の特定も出来る。




