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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
136/969

ギルドが大騒ぎ

☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,バックグラウンドを変えてみました。☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


バックグラウンドを読んでいて疲れないとされる、

薄い水色に変えてみました。

ご意見御座いましたら、宜しくお願い致します。


hamham☆彡

ギルドが大騒ぎ----------------


その少し前、街のギルドは大騒ぎです。


オークが10匹以上街のそばに現れ、冒険者が何人も倒されたと報告が来て、

急遽冒険者を集めて討伐に向ってみればオークは全て倒され、

けがをした冒険者も治療されていた。


しかもこれをやったのが、小さなメイド、女の子だと言う。


最初はケガして幻覚でも見たんだろうと言われていたが、

領主の館のメイドが、来ていた事、オークを一体、

熊食堂に置いていったことから、真実であるとわかった。


では、領主に確認と連絡をと言う話に成ったが、その後どうする、

領主に確認と報告を行った後で、それではさようならと言って

帰って来るのか。そんなわけにもいくまい。


では、どうする。と言う事で意見がまとまらず、

ギルド長が、討伐報酬と使用したポーション、

回復魔法の手数料を持って面会に行く事で話が付いた所だった。


ご主人様が執務室に戻ると、少しして、ギルド長が面会したいとの事、

執務室に通して話を聞くと、ララに間違いないと言う事で、ギルド長が。

討伐報酬と諸経費を支払うと言ったのだが、


ご主人様は『領民を守るのが領主の責務なのだから、それは受取れない。

ギルドも豊かではない、そちらで使う様に』と返されたのです。


丁重にお礼を言って帰る途中、副ギルド長が、みんなでパーッと、

と言いだしたので、しっかりギルド長に怒られた事は公然の秘密です。


リリからルルとジジへの念話

(『ルル、ご飯は?ジジ、ご飯の時ルル誘って。』)


ルルからリリへの返事

(『リリがご飯の時私に教えて、私がルビ様の傍に付くわ。』)


リリからルルへの返事

(『ルル、ご飯食べたらルビの所ね。

 私の食事が終わったら、私はララの傍に居るわ。』)


今夜はもうお休みです。


次話:元気に成りました。

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