ギルドが大騒ぎ
☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,バックグラウンドを変えてみました。☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
バックグラウンドを読んでいて疲れないとされる、
薄い水色に変えてみました。
ご意見御座いましたら、宜しくお願い致します。
hamham☆彡
ギルドが大騒ぎ----------------
その少し前、街のギルドは大騒ぎです。
オークが10匹以上街のそばに現れ、冒険者が何人も倒されたと報告が来て、
急遽冒険者を集めて討伐に向ってみればオークは全て倒され、
けがをした冒険者も治療されていた。
しかもこれをやったのが、小さなメイド、女の子だと言う。
最初はケガして幻覚でも見たんだろうと言われていたが、
領主の館のメイドが、来ていた事、オークを一体、
熊食堂に置いていったことから、真実であるとわかった。
では、領主に確認と連絡をと言う話に成ったが、その後どうする、
領主に確認と報告を行った後で、それではさようならと言って
帰って来るのか。そんなわけにもいくまい。
では、どうする。と言う事で意見がまとまらず、
ギルド長が、討伐報酬と使用したポーション、
回復魔法の手数料を持って面会に行く事で話が付いた所だった。
ご主人様が執務室に戻ると、少しして、ギルド長が面会したいとの事、
執務室に通して話を聞くと、ララに間違いないと言う事で、ギルド長が。
討伐報酬と諸経費を支払うと言ったのだが、
ご主人様は『領民を守るのが領主の責務なのだから、それは受取れない。
ギルドも豊かではない、そちらで使う様に』と返されたのです。
丁重にお礼を言って帰る途中、副ギルド長が、みんなでパーッと、
と言いだしたので、しっかりギルド長に怒られた事は公然の秘密です。
リリからルルとジジへの念話
(『ルル、ご飯は?ジジ、ご飯の時ルル誘って。』)
ルルからリリへの返事
(『リリがご飯の時私に教えて、私がルビ様の傍に付くわ。』)
リリからルルへの返事
(『ルル、ご飯食べたらルビの所ね。
私の食事が終わったら、私はララの傍に居るわ。』)
今夜はもうお休みです。
次話:元気に成りました。




