再起動
再起動---------------------
「原因と被害の範囲は大体わかりました、
しかし、困りました。リリの再起動が出来ません。
AIマスターにも連絡が取れません。」
「私がリレイの所に行けばよいのかもしれませんが、
時間が有りません。」
「こういう時は、サバイバルの碇石です。持ち物の確認です。」
「まずマジックBOX」
--------------マジックBOXの中----------
マジックBOX 64㎥ 4m四方
ポーション中級900ml(100mlx8)
ダイヤ0.2Ct
ステンレス製ナイフ、フォーク、スプーン。包丁
今回使える物は無いですね。
「次、マジックポシェット」
-------------マジックポシェット-----------
BIGモア 5羽+肉x3
NIGアボx1
鹿 二頭分の肉+内臓x2樽
武器 弓X4、レイピアx6、ショートソードx4、大剣x2、
弩x2、短剣x8、投擲用短剣x10、矢x200
ロバート
カラス用革鎧x3
金貨x50枚
お弁当x10人分
オーク汁x寸胴大1
「此方も大した物は入って居ませんね・・・・。
えっ!!! ロバート!!!」
「AIマスター送ってくれていたんだ」
「良し、何とかなるかも。」早速ロバートを出します。
「ロバート、起動出来る?」
『ハイ、ララ様、』
ルビと呼ばない所を見ると、大体の情報は入っている様ですね。
「ロバート、状況説明です、聞いてください。
ジジの魔眼が暴走して、リリに影響を及ぼしました。
此処からは私の想像ですが、リリが異常に気が付き、
ラボ、研究所ですか、此方に、緊急信号を出して、
機能停止、自切したようです。
ラボの方もリリからの連絡を受け安全のため、
外部との接触をすべて切断。
今は状況を把握しようとしている所だと思います。
ロバートからラボ、AIに連絡して、
シャットダウン解除をしてください。
リリも再起動して問題ありません。早急にお願い!。」
『状況確認出来ました。ラボ、封鎖解除、
リリの再起動完了しました。』
取りあえず、汚れた体を〔クリーン〕魔法の発動OKです。
「リリ、問題無い?」
『有難うございます、大丈夫です。』
ルルから念話です。
(『ララ,奥様が呼んでますょ~~。ククク・・・。』)
なんでそこで笑うかな。
(「リリの体調が戻ったので、そちらに行きます、と伝えて。」)
「リリ、奥様の呼び出しよ、ジジの魔眼の事は話していいわ、
そうしないと誤魔化し切れないから。
私はジジの治療に当たると言っておいて。」
『分りました、奥様の所に戻ります。』
「ロバート、悪いけど、一旦マジックポシェットにもどって。」
『畏まりました。』
「さて、」
(AIマスター、シャットダウンに付きましては
後から対策をするので、検討しておいて。)
まずは、ジジの事、魔眼が強力過ぎる事、
ジジの魔力が低い事が今回の原因と考えます。
ジジの魔力を上げる方法は有ります?AIの見解を聞きたいわ。」)
(《おっしゃる通リでございます。今回の事件、
ジジの魔眼の対処に4点程御座います。
述べさせていただいて、宜しいでしょうか。》)
(「お願い、聞かせて。」)
(《では、
一点目、魔眼の摘出に成りますが、
これはマスターはお望みでは無いと思います。
二点目、魔眼の魔力を抑える首輪等の使用、割合簡単に作れます。
三点目、ジジの魔力を上げる方法、これはポーションと火力タンク、
を併用しますが、時間がかかります。
魔力を抑える首輪の併用が必要と考えます。
四点目、これは理論上出来るはずの事でございます。
ジジをマスターの眷属にする事です。
勿論、現在ラビ様の眷属ですから、
他の人の眷属には成りません。
しかし、マスターとルビ様の魂は同一で有ります。
ですので、眷属化は可能と考えます。
現状二人の眷属と言う事に成ります。この方法ですと、
瞬時に魔力が上昇し、魔眼を抑える事が可能と考えます。
必要であれば、魔力を抑える首輪の併用も可能です。》
(「AI、これは四点目一択でしょう。魔眼抑制首輪も用意しておいて。」
《承知致しました。》)
次話:使い魔のジジ
☆¨*:♦.,☆¨*:♦., あとがき ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
「」の形により、誰が発した言葉なのかをある程度特定出来る様にしました。
下記をご参考にしてください。
-------------------記------------------------
「」 :ルビ・ヴラド(ララ)
《》 :AIマスター
『』 :眷属/身内/アンドロイド
<> :人
() :心の声/念話・
〖〗 :人外/妖精/神
【】 :魔物/悪魔
〔〕 :魔法発動呪文




