表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
115/1023

晩餐とお風呂

晩餐とお風呂---------------------


ノックがして、パトラが出ると、『お食事でございます。』

皆で行くことに成りました。


食堂に入ると、いつも通りルビ様を椅子に座らせて、

私はパトラの横に待機。


ご主人様が入って来て、給仕長に目配せすると給仕長が頷きました。

 料理の確認ですね。


『皆、聞いてほしい。今夜の料理はワイバーンだ。

 ララが仕留めたものだ。』


『ララ、有難う、私もワイバーンは昔一度食べた事が有るだけだが、

 とても美味しい物だ有難く頂く。、』


私は、驚いて礼をしましたが、

領主が使用人にこんな事言わないよ、普通。

何か緊張してしまった。


小声で、「パトラ今日のお風呂ルビ様は一緒?」

と聞きますと、首を横に振ります。

それでは、私とルビ様は食後、自室の戻ります。


「ルビ様、ちょっと待っていてください、

自分の部屋に、忘れ物しました。直ぐに戻ります。」


部屋に戻って、ルルにご飯の用意です。

(AIマスター、猫のご飯、いっぱい送って。

固形は少し、調理した物を30日分ポシェット中に入れて送って。)


「ルル、ごめん、またご飯食べそびれたね。」

 ルルの顔のポシェットを取り出し、

 なかから猫飯を取り出し、ルルに差しだしました。


「ルル、このポシェットにご飯沢山入れておいたから、

 お腹減ったら、食べてね。」


「此処置くね」

 と言って、猫小屋の中に入れました。


ルビ様のお部屋に戻ります。

「忙しいなぁ、もう。」ぼやいてます。


直ぐにお風呂の呼び出しです。間に合った。

「有難うございます。」とお礼を言うと、にっこりわらって、

『ワイバーン美味しかった。ご馳走様。』と言われたよ。


思いがけなかったけど、お礼を言われると嬉しいね。

ルビ様と一緒にお風呂です。

脱衣所が、ちょっと涼し気だったので、生活魔法〔ウオーム〕


『わあ、あったか~い』

 嬉しそうです。寒い所で裸ん坊はつらいです。

 湯船に飛び込もうとするので、「駄目です」


捕まえて素早くウオッシュ、それ、どぼーん!

「髪洗いますよ~」〔クリーン〕


すすいで、水切って、頭にお団子、

 用意していた棒(箸)で止めます。

『何これ、面白ーい』箸が珍しかった様です。


湯船で水れっぽう、そう、手のひらを合わせてやるやつです。

水の掛け合いをして遊びました。

ちょっとのぼせ気味です。失敗失敗。


さっさと上がって魔法で水飛ばして、

お着換えして、お部屋に戻って髪を乾燥、

これも魔法でふわふわで立ち上げてみます。


『おもしろ~~い』きゃっきゃきゃっきゃと喜んでもらえました。


おやすみなさいの前に昨日の続きのお話ですね。

長靴を履いた猫。ララ脚色バージョン。

物語も終わりに近づき、うとうとし始めました。


「その後、息子とおひめさまはめでたく結婚し、

 いつまでもしあわせにくらしました。

 そしてそれはぜんぶ、長靴をはいたかしこいねこのおかげでした。」


最期にその猫が一言。

「ね、貰ったのが私でよかったでしょう」でお終い。


「はい、おやすみなさい。」


毛布を掛けて、「ルル、お願い」

『今夜は、ルビ様の横、それともハウス?』

「こっちのハウスで寝ていていいわ、宜しくね。」


自室に戻ります。〔テレポート〕

「忙しいわね、それにしても最近疲れ気味、ん?。

 この体アンドロイドだよね。???」


所で、私は何で動いているのかしら。

(AIマスター、、教えて、私は何で動いているの?)


《マスターは魔力で動いております。

 寝ているうちに周辺から少しづつ魔力を吸収いたします。》


 《最近は不足気味ですので、

  ポーションをお飲みに成る事をお勧めいたします。》


道理で、最近何か魔力の枯渇が早い様な気がしてました。

「私の魔力は中級ポーションでいっぱいに成るの?」


《普通の補助的な使い方ならば中級で宜しいですが、

 マスターの使い方を見ますと、

 上級ポーションの方が宜しいかと思います。》


「じゃあ、上級ポーション100本送って、

 あと、カラス用の魔力タンクは出来た?」


《革鎧と一緒に送ります。》

「私用の魔力タンクは出来ない?」

《承知致しました。》


次話:リリ

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., あとがき ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


「」の形により、誰が発した言葉なのかをある程度特定出来る様にしました。

下記をご参考にしてください。


-------------------記------------------------


「」  :ルビ・ヴラド(ララ)

《》  :AIマスター

『』  :眷属/身内/アンドロイド

<>  :人

()  :心の声/念話・

〖〗 :人外/妖精/神

【】  :魔物/悪魔

〔〕  :魔法発動呪文

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ