狩り
狩り----------------
「さて、カラス達ははぐれないで、付いて行ってるかな?」
「〔マーカー確認〕!よし、ちゃんと付いて行ってますね。」
「狼たちはどの辺でしょう。まだ森を抜けて居ませんね」
少し時間が有ります。狩りに行きましょう
屋根に上がって、〔ピチョーン〕くまさんや
大きな動物は居ませんねぇ。
この辺はオークなんて居ない様です。見た事有りませんものね。
おっ、森の中に少し腹けた所が有りますね、その中何かに居ます。
この形は・・・。魔力は全身から出ているので、
慣れるとシルエットが判るんです。
この形はダチョウですね。狩りに行きましょう。〔テレポート〕
居ますね、8羽ですか。ではいつも通り、頭の上に転移魔法、
〔ライトアロー〕・・・・・・・〔ライトアロー〕
さて、回収。マジックポーチに放り込みます。
「他には美味しい獲物は居ないかな、んん?これは」
「イグアナですか。美味しいと聞きます。
取って来ましょう。5匹くらいですか、緑色、保護色ですね、無駄ですよ。」
〔転移魔法〕〔ライトアロー〕・・・・・・〔ライトアロー〕。
ポシェットにポイポイっと。
何かすごい大きい気配。後ろですね、
上空転移〔テレポート〕〔転移魔法、〕
〔ライトアロー〕・・・〔ライトアロー〕
でかい蛇です10m位有りそう。頭に3発入れました。収納!
あっ、何かふらつく、拙い、魔力消費の反動だわ。
この体、ポーション利くかな。取りあえず、飲む。
良かった、少し回復、自室に〔テレポート〕。
確か荷物の中にAIマスター、から貰った魔力回復ポーションが有ったはず。
有った。一気飲み。助かったぁ。狼の眷属化に魔力沢山使ったからなぁ。
切れそうに成るまで気が付かないのがおかしいよね。
魔力回復ポーションあと何本あるかな、4本あるか・・・。
困った時のAI頼み。
(AIマスター、魔力回復ポーション、出来るだけ効果の高い物50本お願い。
《承知致しました。》 おっ。来た、これはマジックBOXに入れておきます。」
ダチョウ狩った時に思ったんだけど、
転移魔法と〔ライトアロー〕言葉が長くて、言いずらい。
単発なら別にいいんだけど、連続発射の時に手間取っては
生死にかかわる事も有りますね。
無詠唱は、出来ないかなぁ。狼車のお届けがもう直ぐのはずですから、
その時、遠くの草原で、試してみましょう。
と、思っていると、いい時間に成りました。狼たちも森を抜けて、
一休みしている様です。行ってみましょう。〔テレポート〕
「ご苦労さん。ずいぶん疲れているみたいだけど、大丈夫か?」
『これは、ご主人様。川の途中に小さな滝と、淵が有るのですが、
そこで(ザリ)が襲ってきたので、ご主人様から授かった武器、
〔ライトアロー〕を用い、皆で倒しました。』
「ん?(ザリ)とは?」
『これでございます。』
どんと出ました巨大ザリガニ三匹。
「これは、すごいな。一匹が私より大きいな。」
「う~~ん、ゆでるのが一番美味しいんだけど、私は水魔法も火魔法も、
生活魔法レベルだし。」
「錬金術は有るけど、此処じゃあ大きな鍋も作れないし、・・・」
『問題ありません、このまま頂きます。』
「いや、これはゆでた方がぜってい美味しい。困った時のAIマスター、」
(AIマスター、、お願い、このザり3匹送るから塩ゆでして頂戴、
茹でた身を外して、アラはスープにして頂戴。)
ザリガニをマジックポシェットに入れて、
狼車を出して、見ると、驚きました。
荷車を想像していたのですが、馬車です。
しかも、ダンパー、サスペンション、ベアリング付きですか、
マニュアルが頭の中に転送されました。
此方の馬車よりスピードが出ますよ、きっと。
狼たちに、使い方を教えていると、
ザリガニ料理が転送されてきました。
美味そうです。みんなで食べる事にしました。
残りは、三匹のマジックBOXに分けて入れます。
これで、一匹が出かけていても他の者たちで食事がとれます。
食後、子供たちと少し遊びました。
子犬ですね。可愛いです。撫でくり回しました。
これで、早めに着くでしょう。
次話:魔法改良




