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光と闇と薬師の少女  作者: 羽牟 星
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カラスのご飯

カラスのご飯---------------------


さて、カラスの追跡部隊の編成だな。

その前に鹿を捌いて貰えるか聞いてみよう。


厨房をのぞくと、夕飯の容易で戦場です。

後で来てみますか。


さぁカラスの所へ行ってみましょう。〔テレポート〕

木の上の隠れ家に来ました。ルチアが当番の様です。びっくりさせたみたい。


「ごめん、脅かしてしまったね。今度から念話送るよ。

 それから、監視は夕方まででいいよ。」

可愛くうなづいてます。


「じゃあちょっと森へ行ってるね。」〔テレポート〕

木の下に転移しました。「トリオとフランク居る?」

「かぁ」と鳴いて、「今、ここに」二羽が居りてきました。


「明日の朝から出張です。

 大体10日間くらいの馬車の追跡に成ると思います。」


「食事に余裕は有りますか?」二羽とも下を向きます。

「判りました。カポネとメイ居る?」二羽が居りてきました。

 解体していない鹿を持って居るんだけど、出すとこある?


皆、びっくりした顔をしています。「お前達食べるでしょぅ?」

メイが、ここに、と場所を指定します。

中くらいの鹿を出します。「ドスン」と大きな音がして。出ました。


「何羽か周りを見張っていて、血の匂いを嗅いで、他の動物が来たら、

 すぐにマジックBOXに仕舞って飛ぶんだよ。」

カポネが驚いた様に頷いています。メイは分かって居た様です。


大きく分けれればいいんだけど、あっ。マスターAI、大剣頂戴。

マジックポシェットから大剣を取り出します。

「みんな、ちょっと、やってみるね」


と言って、大きく振りかぶって、首を落とします。

「切れた・・・」今度は胴体。鹿の背中に回って剣を振り下ろします。

さすがに一回では切れないのでもう一回。


これで。マジックBOXには入るでしょう。

「トリオとフランクは明日の朝7時くらいに屋敷の監視所にきて。

 監視はしばらくお休みします。」


剣をしまって、血が飛んでいるといけないので〔クリーン〕を掛けます。

自室に戻ります。〔テレポート〕。


次話:奥様に報告

☆¨*:♦.,☆¨*:♦., ララの魔法 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,


魔法は自分の魔力をイメージで変化させるとの概念から、

発動呪文は魔法を確実にイメージできるなら、こだわる必要は無い。

詠唱は魔法を確実にイメージする為に魔力に働きかける言霊です。


一般的では無い魔法の発動をしている所を時々後書きで記入します。


〔ラ〕:ライトアローの無詠唱発動呪文


〔転〕:転移魔法ですが、腕の太さ程のショートカットホールを作ります。

    これとライトアローを合わせる事で、間近で撃つと同じ事に成り、

    100発100中に成ります。ホールは移動が可能、


〔転〕〔ラ〕〔ラ〕〔ラ〕:転送ホールを動かす事で100発100中の機関銃と成ります。


〔ラ散Ten〕:ライトアローを散弾の様に一度に10発出す発動呪文です。

       ライトアロー一発の10倍の魔力消費。


〔ピチョーン〕:探査魔法。自分の魔力を薄く水面に落とした一滴の様に波紋を広げる。

        当たって帰って来た魔力を読む。沢山の人、魔物を一度に探査できる。

        慣れれば個人の特定も出来る。


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