序章
☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,初期設定 ☆¨*:♦.,☆¨*:♦.,
主人公:ルビ・ヴラド ヴァンパイアの領主の娘、ダンピーラ。魔族の陰謀により
命を落とすはずが辛くも復活を果たす。先祖が残した施設を使い魂のみ
過去に転移して殺されるはずの自分や家族を守る事を決意。
助けた者達を眷属、家族とし魔法を教え、育て、自分の戦力としていく。
薬師としての活躍は中編以降です。
転移時の名はララ、何故かメイドで頑張ってます。
父:ヴラド子爵家当主 トラン・ヴラド(ヴァンパイア)
母:ナナ・ヴラド(黒目・黒髪、人族)
AIマスター:先祖が残したと言われる謎の施設のAIコンピュータ。
あらゆる面でルビをフォローしています。
序章
今は夕刻。
昼が空に赤き未練を伸ばし悲しげに消え行く時、
夜のとばりが静かに幕を引き静寂を誘う。
暗闇にうごめく者たちが静かに手を伸ばす時間。
日の光の中に生きる者たちは闇にとらわれる恐怖を、
再び光を浴びる事が出来ない悲しみを想い心を沈ませる。
神々の衣類である自然の中でも、
石と鉄で出来ている都の中にも等しく訪れる
昼と夜の狭間、魔が刻。
-------------------
この物語は地球とは異なる世界、
闇と光が近寄り、光に屈しない魔物と
魔法を操り、魔物と戦う人々の物語です。
初めて小説を投稿させて頂きます。
文書作成も投稿も初めての為、誤字脱字は勿論、
見づらい、分かりずらい、独りよがりな不手際が多々あると思います。
都度ご指摘頂ければ幸いです。
書き溜めた分が有りますので、毎日投稿を暫く続ける事が出来ますが、
ストックが無くなった後は少し間を置いた投稿に成るかと思います。
メンタル弱いので応援して頂ければ続ける事が出来ます。
書いていて楽しいので、願わくば長い物語に成ればと思って居ます。
以後、よろしくお願い致します。