表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/21

第10話


「この神殿は確か、崖の麓にあったと思う」

「うん」


 今、コーディが難しい顔で言った台詞は昨日、もしくは今朝早くの時点では、という限定的な内容である。ロランが固い声で返事を呟くのを聞きながら、コーディは靴を脱いだ。この木靴を履いていたら、少しも上手に移動できない。素足に靴下、という一般的に見れば非常識に思える行動にも、横にいる彼が異を唱える事はなかった。汚れたとしても、靴下ならば替えくらいはあるだろう。それで叱責を受けても、この異常な事態が解決されるなら、その方がまだしも救われる。


 

 

 コーディとロランは祭事の衣装に着替えた後、緊張しながら他の人達が待っているであろう礼拝所に向かったが、そこには誰もいなかった。静まり返った神殿の中にも外にも、自分達以外に誰もいない事に気が付くのに、時間はかからなかった。


 コーディはそれからべールも脱いで、近くの窓の桟にそうっと掛けてから、ロランの後ろに続く。コーディが朝方に部屋の窓を開けた時、見えたのは山間の風景だった。それが今、二人の目に入って来ているのは、神殿の敷地の石畳をぐるりと取り囲む、ひたひたと微かに揺れる透明な大量の水だ。そして雨上がりの山並みによく目にする、白い濃い霧である。水面に流れや波と言った動きはなく、潮の香りも感じない。

 水面と霧の果ては見えないが、おそらく池どころではなく、湖と呼んで差し支えない規模の広さである事は推定できる。


 何より不気味なのは、まだ朝のそう遅くない時間帯にも関わらず、まるで嵐が迫っているかのようにあたりは薄暗い。それから雨の匂いがしていて、遠くないうちに降り出すだろうと思われた。


「手分けして、誰でもいいから見つけないと」

「……いや、一緒にいた方がいいと思う」


 コーディは二手に分かれる事を提案したが、ロランは首を横に振った。これ以上分断されたらたまらない、と先ほどロランがそう呟いた時には、彼の言葉選びが、まるで騎士団が危険な案件に対処しているみたいな状態のようで、大袈裟な、とその時はまだ思っていた。


 しかし、じわじわと、非常に困った状況に置かれているという認識が時間と共に襲って来る。これも祭事の恒例なんだよ、驚かせてごめんねとばかりに柱の影から冗談だと笑いながら神官や大人達がわらわらと出て来てくれやしないかと、淡い期待を抱いていた。それもまた、虚しく消えてしまうだろう。



 結局、二人は横並びにくっついたまま、湖のほとりと思しき場所に立ちつくしている。


「……夢でも見ているのかな? まだ着替えが始まる前だったりして」

「そうだったら良いのに、って僕も思う」


 律儀に返事をしてくれる、ロランの声には焦燥が滲んでいる。彼の利き手が、儀礼用に腰から提げていた装飾の綺麗な剣の柄を強く握っているようで、関節が白く浮き出ていた。


 コーディにとっても、一人きりで放り出される、という経験は今までない。兄弟なり使用人なりが、常に誰かしらがそばにいてくれた。隣にいるのが親兄弟であれば取り乱して泣きそうだが生憎、ロランの前で見苦しいところは見せたくない。


「お父さん達は」

「待機している、って言ってくれていたけど」


 二人の父は儀式にくっついて移動する予定だったが、神殿関係者も誰の姿もない。先ほど、まだ状況が飲みこめていないうちに、ロランが神殿の中をあちこち人の姿を探したが、見事に誰もいなくなっている。


 外に止まってた馬車もなく、外の景色は一度も見た事のない場所だ。コーディは昨夜、父が、もし天候不順で延期だとしても、顔だけは見に来てくれると言っていた声が、頭の中で虚しく再生された。

 コーディは何の気なしに振り返ると、神殿の外観自体は、昨日父に付き添ってもらって目にした建物と一致しているように思う。古い石造りの、街の神殿に比べて華美な装飾のない尖塔がいくつか佇んでいるのが見えた。


ロランが、足元に転がっている石の一つを拾い上げた。助走をつけて、思い切り霧の向こうへ放り投げると、数秒の後に着水したと思われる、やや可愛らしい音が聞こえた。石が落ちた地点のすぐ向こう側が陸地、という笑い話でもない限り、今二人が立っている神殿は、水に取り囲まれているのだろう。


「……雨だ」


 ロランはコーディの腕を軽く引いて、建物の方に誘導した。間一髪、二人は雨の音を聞きながら、衣装を濡らす前に神殿の屋根の下に入る事ができた。幾つもの雨粒が、敷地の石畳に落ちるのが見えた。



「……雨風をしのげるだけマシだって、前に父上が言っていたから」

「うん、私のお父さんもそうだって、言っていた」


 湖も幾つもの雨粒で揺れて、自分達がさっきまで佇んでいた場所はすっかり濡れてしまった。このまま雨で水没してしまうのでは、というほどでもないが、かと言ってこれ以上外に留まる事はできない、絶妙な雨足だ。


 コーディはロランが短い言葉で、軍人である彼の父親のありがたい助言の内容を教えてくれたのを聞いた。そして自分も、父が優秀な医務官としての見地から、雨に濡れたままアテもなく彷徨う事がいかに体力と気力を削る行為であるかを長々と説明して、このわけのからない孤立を慰め合った。



 雨に追い立てられた二人は状況を打開する手がかりを求めて、建物の中を歩き回った。その結果、まるで神殿がそのまま、二人以外の人間だけ排除して移動して来たかのように感じた。何故か、自分達が持ち込んだ荷物もある。それを見つけたコーディは自分のブーツに履き替えた。

 食堂と厨房を調べた結果、何日分かの水と食料は蓄えられている。子供二人であれば、しばらく飢えずに済む算段がつきそうだ。子供だけで遭難したという状況の割には、随分と恵まれているようにすら感じられる。


 湖の真ん中に立地しているのに、舟は周囲に見つからなかった。霧に覆われた湖へ、一か八かで泳ぎ出すという手段は、もうしばらく後回しにするべきだろう。


「お父さん達は崖の麓に放り出されていたりして」

「……まあ、馬車があるだろうから」


 建物の中にいた大人達が、突然青空のもとに晒された様子を想像してみた。仮に向こうも雨模様だったとしても、外にはたくさん馬車が待機していた。そこへ逃げ込めば、そこまで酷い事にはならないだろう。物資を調達するなり、どこかへ助けを求めるなり、どうにでもなるはずだ。なにより、自分達よりずっと体力と知恵のある大人が複数いる。



 問題はコーディとロランだ。さっきからわからない、と何回も繰り返す以外にあまり進展が何もないまま、二人の足は何となく礼拝所に向かった。ここには背もたれのついた長椅子が整然と並べられ、本来なら今年の祭事が行われるはずだった。


 疲弊した二人は真ん中の通路を挟んで、別々の長椅子を占領して息をついた。コーディの目線は長椅子同士の間の通路から、礼拝所の奥の神様の石像と鏡、そして更に向こうのステンドグラスを見つめた。美しいガラスの外は暗い雨模様で、建物全体を叩く音が微かに聞こえている。


 コーディは昨日、あの鏡を使って遊ぶ、という今となっては大変畏れ多い行為をした事が段々と怖くなって来た。聖女ユニス様は鏡の中から、いつでも人々を見守っている、そんな話を思い出しながらもう一度鏡に視線を戻して、はたと気が付いた。


「……鏡が違う」

 

 え? と横で疲れた表情のロランが呟く中、コーディは長椅子を蹴飛ばしかねない勢いで立ち上がった。昨日、神殿の中にあった鏡は年季の入った木枠だったが、この礼拝所にあるのは黒い金属製の枠に嵌めこまれていている。そこで、何かが動いているのが見えた。


 もっと近くで見るために長椅子から通路上に移動して、鏡の一直線上に立ったコーディが見たのは遠くに映った自分の姿、ではなかった。映っている黒髪の子供は鏡面のすぐ向こう側に張り付いて立っている、ように見える。どこか大人びた微笑みを浮かべ、こちらを手招きするように手の平を軽く動かした。


 自分の姿ではない何かを見せる鏡、という奇妙な光景に絶句しているコーディを庇うかのように、ロランが前に割り込んだ。しかし正面の黒い枠の中は変わらないまま、髪の黒い女の子はおいで、と言わんばかりに手を動かし続けている。


「……どうする?」


 二人は絶句したまま、顔を見合わせた。わからない、とロランが小さく呟いたのが聞こえる。特に示し合わせるでもなく、ロランとお互いに伸ばした手が重なって、それはとりあえず実体があった。彼の手は暖かい。失礼、と相手の脈も触ってたが、少し早い程度でちゃんと確認できる。


  

「あの子、何かコーディに似ているけど……」


 ロランが正面の鏡を凝視したままで呟いた。つられて視線を送ると、確かに服装はコーディの祭事用の衣装そのものだった。おそるおそる二人が鏡に近付くと、確かに顔の特徴が一致している事が段々わかって来た。ただしコーディはどうやっても男の子みたいな容姿だが、あちらはちゃんと、何が違うのかは判然としないが、可愛らしい少女である事は疑いようがない。それから一回り、身体が小さかった。弟のグレンより、更に背が低いだろう。

 

 子供は盛んに手を動かしている。片方や両手の指の一つ一つを折ったり曲げたりして、笑顔を浮かべたままで見せつけるようにそれを繰り返した。コーディにはそれが何の示しているのか、理解するのにしばらくかかった。


「指文字だ。……ロラン、何か書くもの持ってない?」


 指文字はアルファベットを手の形で示し、声を使えない人や状況下において意思の疎通を図るための方法である。

 コーディは指文字を覚えるために、父の書斎から取り出した本で勉強した。必死で一覧表を暗記し、兄のジョシュに渡してこれはどの文字でしょう、というやり取りを繰り返してもらったのでなんとか、鏡の向こうから送られる子供の言葉を頭の中に変換できた。どうやら内容自体はそう長くはない上に、同じ内容を繰り返し見せて来るので、書き留める事ができなくてもどうにか判読できたようだ。

  

『ここはユニスの神殿。あなたを守り導き、前を向くための場所』


 どうにか羅列を読み取って言葉にしたが、後半の意味はよくわからなかった。ユニスの神殿、という言葉自体は神殿で聞ける祭司様のお話や、子供向けの絵本に頻繁に登場する、聖女ユニス様の奇跡の一つとされている。特に信仰心が篤い人間が危機に陥った時に、足を踏み入れる事ができる不思議な場所だ。

 コーディの知っている限りでは洪水に見舞われた山間の村や嵐に遭遇した商隊、それから清貧な老夫婦が家を追われた際に出現して、彼らを招き入れて脅威から救うのである。

 

 コーディが鏡の中からの言葉を受け取った事で、内側に張り付いていた子供はいたく満足したらしい。よくできました、とばかりに指文字は止めて、拍手のつもりなのか手の平を二、三回合わせるように動かした。それからまたね、と言わんばかりにひらひらと片方の手を動かして、彼女は鏡の中で真横に移動して、見えなくなった。


「え、ちょっと……」


 今度はコーディとロランが鏡に張り付く番である。しかし映るのは誰もいない礼拝所の床や長椅子ばかりで、子供の姿は消えてしまった。


 二人はしばらく立ち尽くしたが、子供が戻って来る気配は微塵もなかった。コーディにはそっくりさんとして兄と弟がいるのだが、二人とはまた違った、どうにも不思議な存在を見てしまったような気分だ。


「……今の子供って、コーディに似ているような、似ていないような」

「うん。あんなに可愛い子供じゃないもんね、私」


 コーディはなんだったんだろう、と口を閉ざして考え込んだ。しかしロランは不本意だと言わんばかりの目でこちらを見て口を開いたので、少しびっくりした。


「……そういう事を言いたかったんじゃなくて」

「そ、そうだった? ごめんね」

「コーディは笑い方がさ、何て表現した良いのかわからないけど、こう」

「……?」


 ロランは両手を軽く上に掲げて軽く広げる、という謎の動作をした上で、こんな感じ、と説明してくれた。それを見たコーディだが、相手の意図を図りかねている事だけは伝わったらしい。やっぱり何でもない、と彼はそっぽを向いたまま、しばらく目を合わせてくれなくなった。








 コーディとロランの行方がわからなくなったまま、山間の神殿は夜を迎えた。午後からは領主である公爵の手勢が更に追加されての捜索が行われたが、手がかり一つ見つからない。立地的に小さな沢や深い藪が幾つか存在したが、足を滑らせたり、無理矢理進んだような跡は見つからなかった。日が暮れてこれ以上は危険、という判断を公爵が下し、捜索は一時的に中止されている。

 子供達が見つからないのとは全くの別の問題として、二次被害の発生は何としても避けたい。何しろ普段人が足を踏み入れない場所なので、明るい時間に大人が動き回るのにすら危険が伴う。


 あれから急に天気も悪くなり、祭事は天候不順を表向きの理由に一日延期となった。レヴァンスとセクター、それぞれの屋敷にも様子を見に人が送られたが、たとえば二人の身柄と引き換えに金品を要求するような接触は一切ないらしい。明日は晴れると良いですね、と何も知らずに待機している家族達も残念そうに空を見上げていたそうだ。

 レヴァンスの屋敷からは二人の子供を助手のシルバが適当に言い包めて、番犬であるチョコが連れて来られた。軍の基地からも何頭か借りて来たらしく、彼らがコーディの匂いを頼りに、と一同は優れた嗅覚に期待したものの、犬達は神殿の二階の階段前でぴたりと足を止めて、ここですと言わんばかりに元気よく鳴いていた。



 神殿の狭い一階の一室に、レヴァンスとセクターと二人の従者が泊まる事になった。番犬は外に繋がれている。今、神殿に滞在している人数が人数なので、古い建物のどこの部屋も似たような状況である。


「セクター殿はお戻りになりませんね」


 シルバが言う通り、時刻は既に真夜中だが、セクターの当主はまだ部屋に戻ってきていない。彼の従者だけは一時間ほど前に暗い表情で戻って来て、これ以上は危険だからと神殿への帰還を指示されたようだ。レヴァンスはケニー、という名前の彼を労って、今は休むように伝えた。



「ユニスの神殿にいるって、大祭司様はおっしゃっていましたけど、本当なんですかね?」


 ランタンの光量を絞った部屋の中での従者からの問いかけに、レヴァンスは昼間のやり取りを思い返した。かなり高齢の大祭司は神殿に到着するなり、聖女ユニス様が神殿に二人を招き入れたのは間違いない、という、人並みの信仰心しか持ち合わせていない自分にとっては、どう受け止めるべきか迷うような主張を繰り返した。

 神殿という機関に保蔵されている古い書物、閲覧が上級の祭司にのみ許されているような本によると、過去にユニスの神殿が出現したとされる記述には、不思議な高い鐘の音が聞こえるとされているらしい。


「……他に根拠はないのですか」

「いなくなった状況が全てを物語っているでしょう」


 横で話を聞いていた公爵はにわかには信じがたい話を前に顔を顰めていた。更に隣のセクターも似たような様子である。公爵はその発言に対して、コーディとロランのどちらかが意図的にこの場を、片方を説き伏せて自ら姿を消したとは思っていない、とだけは付け加えた。

 

「てっきり、無礼を承知で申し上げますと、ユニスの神殿と呼ばれる場所は子供の信仰心を説くための作り話だと思っていたのですが」


 レヴァンスが知っている範囲では、様々な理由で信仰が人一倍強いか、清貧を掲げる人間を助ける話ばかりだと記憶している。だから少しでも正しい人間でありなさい、と最後の一文を子供に納得させるための存在しているのだと。


「神殿に正式な記録として残っているのは、ちょうど百年ほど前の日付です」


 百年も、とその場にはまた微妙な空気が漂った。たとえばセクターが所属していた組織はまだ騎士団を名乗っていた頃だ。レヴァンスの従事している医学という分野も、発展の具合は比べるべくもない。その時代に書かれた書物に、どの程度の信用性があるのだろうか。


「確かに娘は私の自慢です。かと言って聖女ユニス様が特別に気にかけよう、と思うほど信仰心が他の子供より並外れて強いかと言われると……」

「一時的に、聖女ユニスと護衛剣士という名前と役目を背負っていた、という見方はできます。ある意味では誰よりも、聖女ユニスが言葉を聞き届ける存在だったとも言えます」


 私見ですが、と大祭司は話を続けた。


「十歳になれば、将来の事や家族を含めた他人との関係、大小問わず思う事はあるはずです。神殿に立ち寄った時に、所属する祭司に自分の事を話す子供は多い。時には、深刻な悩みを誰にも打ち明けられずに抱え込んでいる場合もある」



 大司祭はそんな事を言っていた。もし本当に、子供達がそんな不思議な場所に迷い込んでいるのだとしても、本当に怪我などは負っていないのか、そして一体いつこちらに帰って来るのか。それが話を聞いていた大人の総意である。せめて屋根と食料のある場所にいてくれますように、とレヴァンスは聖女ユニス様に祈っておいた。


 


 明日も天候次第だが捜索は行われる。元々、祭事に不測の事態が起こった場合に備えて、軍や役所はあらかじめ人出を確保してあり、それから費用等は何も気にしなくて良いと言ってくれたが、待つ方は気力を消耗するばかりだ。



 戻られたようです、と従者が声を掛けて来たので、レヴァンスはセクターの当主のために扉を開けるために腰を上げた。


「……遅くまで尽力して頂いて、本当にありがとうございました」

 

 この状況で何を口にするべきか迷った末、レヴァンスはとりあえず感謝の意を示しつつ、彼を労うような言葉を探した。セクターはこちらの顔を見るなり、憔悴しきった顔でしばらく立ち尽くしてから、やがて口を開いた。


「今から少し、お話する事はできませんか」


 今からですか、とレヴァンスは口に出す事は控えた。日付はとっくに変わっているのだが、それを言い出せるような空気ではない。ええ、とレヴァンスは頷いて、後ろで様子を窺っている従者達に、先に休むように言い残した。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ