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世界最強の学生魔導師.  作者: 紫耀
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試験会場での回想

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 まあ、俺は初等科しかいってないからな、、、

中等科は行ってないんだよ。それが急に高等科だよ。

正直、学院に行く必要などないはずなのだ。


 一人妄想に浸っていると、試験会場である講堂に着いた。

でかっ!! さすがは高等科。初等科とは比べものにならない。

そこに数百人の魔法使の卵が集まっている。

時計を見ると集合時間10分前だ。あぶないあぶない、、、


「早く座りなさい!」

「「すいませんっ!」」


 さてさて椅子は前半分は埋まっている。俺達は3人並んで座れる席に座った。


「それにしても、人が多いな」

「そうね」

「まぁ、裕也が生まれた年は魔人の出産率高かったんだろ?」

「あぁ、そうなんだよ」


 魔法を使うことが出来るのは亜人種では魔人だけなのだ。


 つまり俺も魔人。

もちろん政府も俺達、魔人の存在を容認してる。

魔人はここ日本の重要な戦力となり得るのだ。

だからこそ学院は全国で11校あるのだ。



設定がこんがらがっています、、、

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