弱虫泣き虫-1-
~良太郎視点~
俺が初めて桃流に会ったのは姉さんと義兄さんの葬式だった。
人はあまり来ておらず酷く小ざっぱりした葬式だったことをよく覚えている。
そんな中に桃流は体中に包帯や傷跡があった。
両親が死んだというのに泣きもせず静かに座っていた。
俺は桃流にこう話しかけていた「大丈夫か?」と、
その答えは不思議そうに首をかしげていただけだった。
俺はその反応に苦笑いしか出なかった。
そんな時周りは誰が桃流を引き取るかという相談をしていた、誰もが何か理由を付け
桃流を引き取ろうとしなかった。
みな桃流を薄気味悪がっていたから両親が死んだのに泣きもせず
冷静な姿の桃流を気味悪がっていた。
俺の親もその中の一人だったがな、
そんな話し合いの中結局施設に預けることになっていた。
その答えに俺は声を上げていた。「俺がこいつを育てる」
自分でも何を言っているかわからなかったがな
周りからは勿論非難の嵐
それでも俺はこいつを手放したくなかった。
何時間も周りを説得とゆーか諦めさせた、
そんな中桃流は不思議そうにこちらを見ていた。
お前の話をしてるんだぞっと俺は笑ってしまった…
はい、ぐだぐだ過ぎますね
まぁ読んでくれた人はありがとうございます!
こーんなくだらない文ですが
自己満で頑張っていこうと思います!