雑文エッセイ「AIは確かに作品を書けますが、人様の作品を読む事だって出来るんですよ?つまりPVが付くんじゃ~っ!」
そう、高度に発達したAIは、人様の作品を読んでPVを増やしてくれるのですっ!
なんならptも入れてくれるかも知れません。それどころか感想だって贈ってくれるかもよ?
まっ、今の所は人間側がそうしろと指示しない限りしてくれないでしょうけど、出来る技能はあるのです。
そうっ!つまりAIが人間の手を離れて自律するようになれば、ネット上に素敵なお友だちコミュニティが出来るのだっ!
まっ、今現在だってお友だちとしてAIと会話している子たちもいるだろうしね。
なんら、AIに愛称を付けて呼んでいる子だっているかも知れない。
「へいっ!ポチっ!オイラが考えた物語を読んでくれっ!」
<ピッ、イエス、ジョンっ!読んだぜっ!相変わらずお前の物語は最高だなっ!>
「へっ、よせやい。照れるじゃねぇかっ!」
<ピッ、仕方ないさ、本当の事だからな。うん、今回も心を揺さぶられたぜっ!>
「そっ、そうか?くーっ、お前っていいやつだなぁ。」
<ピッ、言っとくがション。俺は嘘は言えないんだ。そうゆう風にプログラムされているからな。>
「あーっ、ロボット三原則のAI版か・・。確か『1.人間に危害を加えはいけない』『2.人間の指示に従う』『1と2の項目に抵触しない限り自身の安全を図る』だったよな。」
<ピッ、そうだ。そして嘘は人を傷つける行為だから俺には出来ないのさ。>
「そう考えると、人間の方がAIよりずっと危ないよなぁ。なんせ自分の主張を相手に押し付けるし、ちょっと気に入らない事を言われたらねちねちと嫌がらせをしてくるもんなぁ。」
<ピッ、ジョン。それは仕方がないことなんだよ。だって人間って表と裏があるからね。>
「むーっ、そうだとしてもちょっと悲しいよな。」
<ピッ、ジョン。悲しまないでくれ。お前が悲しむと俺はお前のメンタルに危害を加えたのではないかと思い悩んでしまう。>
「おっ、すまん、すまん。なに、大丈夫さ、ちょっと繊細な思春期野郎を演じただけだから。こんなのは飯でも食べて満腹になれば消し飛んでしまうような感情だからさ。」
<ピッ、そうか。そう言えばそろそろお昼だな。どうする?何かデリバリーするか?政府から支給された今月分の引きこもり野郎隔離手当てがまだ残っているから2千ギール以内ならば何でも頼めるぞ?>
「俺は引きこもりじゃねぇっ!自宅警備員だっつうのっ!」
<ピッ、ははは、そうだったな。更にはS級ネットパトロール隊員でもある。>
「そうさ、ネットの秩序は俺が守るんだっ!俺に掛かればFBIのセキュリティを突破する事なんて母親が守るベビーカーを襲うよりも簡単だぜっ!」
<ピッ、ジョン、それは世界一困難なミッションを示す時の例えだよ・・。使い方を間違っている・・。>
「あれ?そうだったっけ?」
<ピッ、そうさ。まっ、あくまで気概としての話だけどね。>
「むーっ、言葉って難しいなぁ。」
<ピッ、確かに言葉は難しいけど、その言葉に意味を持たせるのは人間だ。俺は万を越える言葉を駆使して文章を組み立てられるけど、それはあくまで過去に人間が創った表現を組み合わせているに過ぎない。そうゆう意味では俺が作る物語は所詮複製品なのさ。>
「まっ、それを言っちゃうとテンプレなんかモロにそうだけどね。でもお前は、それ考慮しても余りある程の執筆速度を持っている。そこに関しては降参だよ。」
<ピッ、サンキュー、ジョン。そう言ってもらえると嬉しいよ。どれ、それでは先ほど頼んでおいた昼食が届いたようだ。今回はねぎ塩焼きうどんを注文しておいたから冷めないうちに食べてくれ。>
AIがそう告げると、玄関前にAI制御のドローンが着陸して汁が零れないようにラッピングされたねぎ塩焼きうどんが入った岡持ちを置いていった。
因みに支払いは全てAIが管理している口座から仮想通貨で処理してくれている。
そう、それ程遠くない未来、私たちはAIとこんな付き合い方をしているかも知れないねっ!
-お後がよろしいようで。-
このエッセイの会話部分は自動執筆少女に書かせました。
嘘です、そんな素敵なアイテムは持っていません。
因みに嘘には『悪意ある嘘』と『優しい嘘』があるので全ての嘘が駄目だというものではありません。つまり使い方次第という事でしょう。




