次郎さん 外伝2
86歳になった時
私はようやく楽になった
光に包まれ天へと登る
やっと妻に会える
そう思っていたが
神には会えないと言われた
私は悲しんだ
妻はすでに転生しており
ここにはいないそうだ
もう一度
もう一度妻に会いたいと思い
神に私も転生させて欲しいと願った
そして 転生した
異世界に赤ん坊として
現世の記憶は残っていた
産まれた家計はビリングという家計でリチャードと名付けられた
リチャード……
なんか外人っぽい名前であまり好きにはなれなかった
そして生活していく中
年が10になる頃
ここは前の世界とは違うとわかった
魔法に魔物
武器も中世ヨーロッパじだいのような物ばかり
私は別の世界に転生してしまったようだ……
妻はここには居ないだろう
そして この世界にはスキルを1つ授かるという風習があるとわかった
協会に行き スキルの鑑定をしてもらうと
(ゾンビを人間に変えるスキル)
協会の人も両親も 困惑した
そして20の頃
戦争が起こった
隣国との戦争だ
魔法兵器……
あれは現代の核兵器と同じくらいの恐ろしさがあった……
空に大きな魔法陣が出てきたと思ったら
大きな雷が町を1つ飲み込んだ
私は父と母に守られたが
その時両親は亡くなった
こんなものは戦争じゃない
虐殺だ……
1人になった私は路頭に迷い
エーデルという町にたどりついたが
ギルドで現世の名前を使ったことによって 追い出され
山で暮らすようになった
魔物が多いので人との関りが少なくすみ
結構快適に過ごせていた
とある日1人の少女が魔物に襲われており
助けた事をきっかけに 彼女と一緒に住むようになった
とても良い子だった
とても良い子だったが……
お前さんほどじゃなかったよ




