たまには絵でも描いてみる
イラストは、描かないと忘れる?
友人はそんな事を言って、私に色々させてくる。
おかげさまで、色々出来る子になりました。
どうしてくれる。
文章少なすぎたので一部加筆
(2020/05/23)
絵というものは、描かないと忘れるらしい。
私の場合、色の塗り方とかね!
という訳で、下描きしてみる。
なんとすでに、通常等身が描けない疑惑(笑)
やっちまったぜ!
こういう系のイラストは、年一回だと忘れるんだな、手が。
普段こういう系描かないもんね(言い訳)
画線を起こして、色彩計画を立てておく。
アルビノにしよう。
衣装も白いから、配色に悩まなくてイイね★
さっさと下塗り。
何色も影で使っているように見えるけれど、面倒くさいので、そんな事はいたしません。
濃い色を半透明にしながら、置いています。
ちなみに、絵のタイトルは『狐の嫁入り』です。
綿帽子が描きたかった。
動機は大切。
やっぱり、ジューンブライドだよね!
という事で、六月を連想する紫陽花を描きます。
色はまぁ、適当にグラデーション。
影は上と同様に、一色で描き足します。
流行りは厚塗りだけど、私はどっちかというとアニメ塗り寄り。
めんどいので、増殖させて遠近感を付けておく。
色の調和は、後回し。
背景って面白いけれど、時間がかかる。
やる気のある時に進めるのが、エタらないコツだと思います(何
狐の嫁入りといえば、お天気雨です。
でも、濡れたら可哀想だから、傘を追加。
円と線のツールを使うと簡単です。
雨が結構な降りで、地味にウケるんですが…………直線って描くの楽だから、描き過ぎる。
一年に一回。
ともかく真面目に描かないと、いよいよイラストの描き方を忘れそう。
そんな危機感をもって、お届けします。
つまり次回は、一年後って事ですが。
思い立ったが吉日です。
出来上がり!
綿帽子の存在感よ…………
アレですね、見せたいものを「半透明の帽子の中」に描くなって事。尻尾にしとけば良かったのか…………狐のしっぽって、犬みたいな形だっけ?
まぁいいか、分からないものは描かないに限る。
色の調整をすると、雰囲気が変わります。
影を一色の濃淡にしたのは、最後の加工がしやすいから。
もう今年の分は描きました!
心置きなく、年が越せるね!!