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新たな出会い

「おわ、ウィルお前それどうしたんだ!?」


席に着くや否や、俺の肩に付着しているクリームスープに慌てたリベルタが、ハンカチを押し付けてくる。


「悪い、ありがとう」

トレーをテーブルの上に置き、べっとりついたスープをリベルタから渡されたハンカチで拭いとる。案の定拭いてもあとは取れず、湿ったままだと気持ちが良くないので、結局ジャケットは脱ぐことにした。


一連の動作をじっと見ていたリベルタと目があって、そういやこいつの質問に答えてないなと思い、簡潔にさっきあったことを話した。


「…というわけだ」

「なるほどな。なんというか…災難だったな、ウィル。にしても、失礼なやつだなぁそいつ」

「あぁ。腹は立ったが…騒動を起こすわけにはいかないからな」

「だな、次の審査が何になるかわからないけど、もしそいつと戦うようなことがあったら、ボッコボッコにしてやるぜ!」


俺のために怒ってくれているリベルタに、少し嬉しくなる。


その後リベルタも食券を買いに行き、俺の時とは異なり、騒動を起こすことなく戻ってきた。まぁ、至極普通のことであるのだが。



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