お8な「グロンウィッズッ…」
「何寝てんのこのヘチマ。間違っている、最悪の核武装を一緒に弱めなきゃならないんだからとっとと起きなさいよね。時間の浪費よ浪費」
一緒に-with-、間違った-wrong-、最悪の-worst-、武装-weapon-、弱める-weaken-、起きる-wake-、浪費-waste-…一緒にだけ美しいが他実にしょうもないw始まりな単語の羅列を聞かせられてクリネは冷や水を浴びせ掛けられたかの様に起床を余儀無くされた。
「すまない君は」
「誰なんだ、でしょ知ってるっつーの。ここは可能性としての聖カイナが否みを失敗した後の繰り返し世界ifなんだから大体の事は分かってる。さあ行くわよこのアボカド鳥、とっとと人類救って現世に舞い戻ってサクッと女子力強化に邁進するんだからさあ」
なんなんだこの当たりの強さは。水仙の様に可憐だったあの聖カイナは何処へ。つーか水仙ってどっかで聞いた様な単語だな…クリネは過去の黒歴史ポエムで水仙を題材にしたのを思い出した。しかもあれ未完だったよな…詩で未完ってどんだけ。
「うわポエムw 吟遊詩人然としてんじゃん」
んな! 心を読む力まで緑の力で獲得してんのこれ、うわもう付き合いきれんわさっき言ってたけど闇落ちカイナ側って繰り返しの世界の主やんな、これ繰り返す過程で心バッキバキに折られて闇カイナしか残んない奴じゃん自分断筆いいすか?
「だーめ。ざぁこメンタルもビシバシ鍛えてくからそのつもりでね太ったキュウリ君。あたしとアンタでWin-Win関係築くんだからさ」
あー嫌なWの手つなぎキタコレ。次のクリネ担当者が彼女と上手く渡り合える事を願い、ここに私は筆を断つ事にする。探さないで下さい…。
「次のクリネなんか居ないよ、永遠にズッ友☆」
ぁ首根っこ掴まれた、ライムの様な軽さで。




