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約束の石(1)

暗闇を怖がるアンヘリカに、石に導かれた不思議な出会いが・・・


15000字、計30分


「アンヘリカ・・・アンヘリカ、泣かないのよ。どうしたの?」

「暗いの・・・こわいよ・・・」

 子供は夜の闇を怖がるものだ。スペインの片田舎に住む、八歳のアンヘリカも例に漏れなかった。




「リカ、またべそかいて寝たのか?ひっでえ顔。」

 目を真っ赤に腫らして起きてきたアンヘリカを見て、すぐ上の兄のロペスがからかった。活発そうな茶褐色の瞳をくるくる動かして、いかにもいたずらっ子といった感じである。

「泣いてなんかないもん。」

 昼の光の中では気の強いアンヘリカは、ロペスに食って掛かった。

「泣いた、泣いた。真っ赤な目えして、ウサギみてえ。アハハ」

「泣いてないもん!リカ、ウサギじゃないもん!ロペス兄ちゃんのバカ!」

「や~い、泣き虫リカ、弱虫リカ。」

「何やってるの、朝っぱらから。騒がしいわね。」

「マリア姉ちゃあん、ロペス兄ちゃんがあ!」

「またあ?毎度毎度あんた達ったら。いい加減にしなさいよ。ロペス!こら!」

 もう毎朝の恒例行事になっているこの騒ぎをおさめるのは、一番上の姉、マリアの役目だった。十六歳のマリアは、もうすっかり大人の雰囲気を漂わせている。いつも騒がしい弟と妹の面倒を引き受けてよく叱っているので、まるでもう一人のお母さんのようだ。大抵は、アンヘリカをからかって怒らせるロペスを叱ってくれるが、朝の忙しい時間のことで、本当に毎度のことなのもあって、完全には味方になってくれない。

「アンヘリカ、あんたもそろそろ泣きながら寝るの止めなさいよ。もう赤ちゃんじゃないんだから。」

「リカ、泣いてない!」

「はいはい。目は真っ赤だけどね。」

「ほんとだもん!」

「はいはい。早く顔洗っといで。ご飯なくなっちゃうよ。」

「泣いてなんか、ないもん・・・・」

 口を尖らせてぶつぶつ呟きながら、アンヘリカは洗面所に行く。水でバシャバシャ顔を洗い、鏡を覗きこむ。本当にひどい顔だ。

 自分では意識していないが、アンヘリカは結構かわいい顔立ちをしている。緩くウェーブのかかった黒い髪は艶やかで、くりくりした黒い瞳とふっくらした頬は天使のようだ。なのに今は、泣きながら眠ったせいで、目は赤く、目の周りは腫れぼったくなっている。

(だって、暗いの、こわいんだもん。)

 そう思うのと同時に、鏡の中のアンヘリカがぷっくり頬を膨らましてむくれる。

 闇は全てを覆い隠してしまう。そこには、何が潜んでいるか分からないのに、自分からは何も見ることが出来ない。その不確かさが、アンヘリカには恐怖だった。

 闇の中では、普段見慣れているこの景色、遠くまで広がる畑も、よく遊びに行く林も、窓を揺らす風の音さえ恐ろしく感じた。昼間は強烈な太陽の光で退けられている魔物も、太陽の力が弱まると同時に起きだしてきて、完全に世界が闇の中になる時分には自由にそこいらを歩き回っている。アンヘリカはそう信じていた。

「アンヘリカ!」

「は~い!」

 苛立った様子で、大声で呼ぶマリアの声に急きたてられて、アンヘリカは食堂に急いだ。




 学校から帰ったアンヘリカは、荷物を下ろすとすぐに外に出て行った。姉や兄達はまだ学校で、両親は畑に出ている。誰もいない家にいてもつまらない。

 アンヘリカは、村はずれに住んでいる老婆の所に遊びに行った。テレサという名前のこの老婆は、村で一番の物知りとして知られていて、昔からある古い石造りの小さな小屋に、一人で住んでいた。アンヘリカの祖母ではないが、アンヘリカは、この穏やかで優しい老婆が大好きで、本当の祖母のように慕っていた。

 テレサの所に行くと、いつものように、学校や家であった事などをあれこれと話した。そのうち、兄のロペスにからかわれたことを愚痴り始める。

「ロペス兄ちゃんね、私の目が赤くてウサギみたいだって笑うのよ。マリア姉ちゃんが怒ってもやめないの。それにマリア姉ちゃんもね、いい加減泣くのをやめなさいって言うんだよ・・・」

「そうかい。」

 テレサは穏やかに笑いながら、ゆったりとしゃべる。軒先の明るい場所で、小柄な体を揺り椅子におさめ、しわくちゃの手で器用にレースを編みながらアンヘリカのおしゃべりに耳を傾けている。

「ホセとイサベルはどうしてるね?」

 アンヘリカには、あと二人きょうだいがいる。上から二番目のホセは無口で無愛想だ。家の仕事はよく手伝っているが、ロペスとアンヘリカが喧嘩をしていてもお構いなしで全く関心を示そうとしない。三番目のイサベルはおしゃれに強い関心を持つ、おませな十三歳である。当然、弟と妹の喧嘩などに興味はない。アンヘリカは不満そうに首を振った。

「なんにも。ホセ兄ちゃんは全然相手にしてくれないし、イサベル姉ちゃんは私のこと、赤ちゃんみたいって言うの。」

「そうかい。」

「パパとママは笑ってるだけだし。」

「そうかい。」

 誰かの話を聞くとき、そうかい、と言うのが、テレサの癖だった。テレサ婆さんは聞き上手、と村の人はよく言う。そして、村の事を何でも知っている、とも。穏やかな笑みを湛えたテレサに、そうかい、と言われると、何でも話せそうな気になるのだ。そうした落ち着いた雰囲気を、この老女は持っていた。気を強く持っていられる昼でも、アンヘリカが素直に恐いと言えるのは、このテレサ婆さんだけだった。

 テレサはレースを編む手を休めず、穏やかにアンヘリカに話し掛けた。

「アンヘリカは、暗いのが恐いのかい?」

 もちろん、と言いたげな顔でアンヘリカは答える。

「だって、暗いところにはマモノがいるって。こわい人もいるって。だから暗くなったら、こどもだけで外に出ちゃいけないんだって。パパもママも先生も、みんなそう言うよ。」

「そうかい。」

 テレサは皺だらけの顔を、更にしわくちゃにして笑った。

「・・・すると、アンヘリカは、暗いのが恐いんじゃなくて、暗いところにいるものが恐いんだね。」

「え・・・・・?」

 その違いがよく分からず、アンヘリカは、う~ん、と考え込んだ。

「よく、分からないよ。暗いのはこわいよ。暗いのはきらい。」

「おやおや。」

 テレサはレース編みの手を休めて膝の上に置き、眩しそうに良く晴れた空を見上げて、それからアンヘリカに目を移した。

「・・・そうだねえ、それじゃあ、アンヘリカにいいものをあげようかねえ。」

「いいもの?なあに?」

 首を傾けて訊ねるアンヘリカににっこり微笑むと、テレサは立ち上がって、ゆっくりした歩調で部屋に入って行き、古い小箱を持って戻ってきた。飾りも彫刻もない粗末な木製の小箱を開けると、中にはペンダントが入っていた。黒くて細い革紐の先に、紫色の石がついている。石は光ってはいなかったが、よく磨かれていて綺麗な色合いをみせていた。

「これはね、暗いのが恐くなくなるお守りだよ。」

「え?ほんと?」

 不思議そうに石を眺めていたアンヘリカは、テレサの言葉でぴょこんと顔を上げた。

「ああ。」

「これを持ってれば、暗いの、こわくなくなるの?」

 アンヘリカは身を乗り出して問いかけた。

「ああ。そうだよ。私も、お祖母さんにこれをもらってね。さあ。」

 テレサはペンダントをアンヘリカの首にかけて、頭を撫でてくれた。

「これでもう、暗いのは恐くないよ。」

 アンヘリカは自分の胸にかけられた紫の石を、不思議そうな顔でいじった。つるつるしていて気持ちよい。アンヘリカはにっこり笑ってテレサを見た。




 夕方になって、暗くなる前にアンヘリカは家に帰った。家では母親とマリアが夕飯の支度を始めていて、父親とホセは農具の後片付けをしていた。イサベルとロペスはまだ戻っていない。イサベルは学校か友達の家か分からないが、ロペスは間違いなくどこかに遊びに行っているのだろう。やがてイサベルが帰ってきて、ロペスも日が落ちた頃にようやく帰ってきた。

 夕飯ではとりとめもない話が勝手に交わされる。イサベルが友人の話をしている横から父親が村の寄り合いの話を始め、ホセは聞いているのかいないのか黙々と食べ続け、ロペスは人の分も、主にアンヘリカの分を狙って、隙を伺っている、という具合である。アンヘリカは自分のおかずを守ろうとしてロペスと睨み合い、ロペスがイサベルとマリアに叱られる、というのは日常茶飯事である。たまにホセや父親にも叱られるが、どんなに注意されてもロペスはめげない。

「あれえ、リカ、これなあに?」

 イサベルが、アンヘリカの首にかかっている黒い皮の紐に気付いて、服の下に隠れたペンダントを引っ張り出した。

「え、何それ。」

「アンヘリカ、それどうしたのよ。」

 紐の先についている紫の石を見て、マリアと母親が次々と質問を浴びせる。男性陣も、珍しく興味を持ってアンヘリカの首にかかっているペンダントを見つめている。

「テレサばあちゃんにもらったの。」

 アンヘリカはロペスから守りきったムニエルを、取られないうちに口に詰め込みながら言った。

「テレサに?」

「もらったって言ったって、あんた、これ、おもちゃじゃないと思うよ。」

「大事なものなんじゃないの?」

「でも、テレサばあちゃんがくれるって言ったのよ。お守りって。」

 母親や姉達の戸惑いにアンヘリカは全く気付かない。ロペスの攻撃の手が止んでいるうちに出来るだけおかずを口に運んでおこうと、せっせと手と口を動かしている。

「お守り?何のさ。」

「教えない。」

 興味津々の様子で聞いてきたロペスに、アンヘリカは舌を出して答えた。

「これ、リカ。食事の途中。」

 マリアが(たしな)める。イサベルは物珍しそうに石をいじっている。ホセもまだ少し興味を引かれながら、再び黙々と食べ始めた。父親は、

「まあ、テレサがそう言ったんなら、後で礼でも持ってけばいいんじゃないか。」

と言ってそれ以上は追求しようとしない。母親はそれでも納得しかねる表情でぶつぶつ言っていたが、肝心のアンヘリカは、再び皿に手を伸ばしてきたロペスとの熾烈な戦いに夢中になっていた。




 数日後、アンヘリカが学校から帰ってきて、家の裏にある家畜小屋で山羊や鳩を構っていると、ロペスの元気な声が聞こえてきた。ロペスが帰ってきたのだ。ロペスは学校から帰ってくると近所の悪がき達と遊びに出る。その場に居合わせることが出来たときは、アンヘリカはいつもその後にくっついていった。近所には女の子の友達もいたのだが、兄の友達と遊びに行くほうが性にあっていたのだ。例え邪魔者にされても全く構わない。

 アンヘリカは急いで家の表に回った。ロペスはアンヘリカに声をかけてくれるわけではないので、ぴったりくっついていないと、あっという間にいなくなってしまうのだ。ロペスはいつも通り、アンヘリカには目もくれずに家を飛び出していった。アンヘリカもその後について懸命に走る。

 ロペスは友人と待ち合わせ場所で落ち合うと、林に向かった。ロペスの友人達も、アンヘリカには目もくれない。アンヘリカが彼らの後にくっついて行くのはいつものことなので、もはや無下に追い返そうともしないが、年が下である分、体が小さく運動能力も劣るアンヘリカを、積極的に仲間にしようともしなかった。だが彼らは、アンヘリカを無視しているのかと思えば、時々恐い話をしてからかったりもした。アンヘリカが暗闇を異常に恐がるようになったのは、はっきり言って彼らの責任も半分はある。

 林の中でしばらく鬼ごっこをしていた彼らは、飽きてくると一ヶ所に集まってきてアンヘリカをからかい始めた。

「知ってるか?森にはな、こわ~い魔物がいるんだぞ~。」

「あるときは狼の姿、あるときは髪を振り乱した老婆の姿、またあるときは・・・よく知っている人間の姿に化けて、夜に外を歩いている子供をとって食っちまうんだぞ。」

「そうそう。そいつはもう何百年もこのあたりに住んでてな、ほんの十年前にも子供が一人いなくなったんだってさ。いくら探しても全然見つからないんだ。」

「七十年前にはまとめて六人の子供が一度に消えたんだ。嘘じゃないぞ~、ばあちゃんが言ってたんだからな。祭りの夜で、子供達がいなくなったことに、朝までだ~れも気付かなかったんだって。」

「暗くなるまでに帰らないと、お前も食われるぞ~。」

 一人が始めた話に他の一人がまた話をくっつけ、別の一人が更に尾ひれをつける。そうして彼らは、いつも自分達で勝手に作り出した魔物の話をして、アンヘリカを恐がらせていた。アンヘリカは精一杯平気を装って、恐くないもん、とほっぺたを膨らませているが、目には涙が溜まっている。その様子を見て、ロペスやその友人は面白がるのである。くりくりした目のアンヘリカが風船のようにほっぺたを膨らませていると、まるで口に一杯物を詰めたリスのようで、悪気のない者でも思わず笑ってしまう。

 アンヘリカはペンダントの石を触った。恐い時にはその石をいじるのが、アンヘリカの癖になっていた。

 やがてアンヘリカをからかうのも飽きてきた悪がき達は、かくれんぼを始めた。何度か鬼が変わり、アンヘリカが鬼になった。林の入り口は、隠れ場所としてはもう知っている所ばかりなので、男の子達はどんどん林の奥の方に行ってしまう。比較的光の通りやすい林で、遊びに夢中になっているのもあって、アンヘリカもどんどん林の奥に足を踏み入れていった。


 二十分後、何人かは見つけ出したが、まだ数人が残っている。更に歩き回ろうとした時、木の根に躓いて、緩い斜面を転げ落ちてしまった。下は積み重なった落ち葉で柔らかく、怪我はせずにすんだ。が、ペンダントが首から外れて無くなっていることに気がついて、アンヘリカは狼狽した。かくれんぼをしていたことも忘れてその辺りを探し回る。

 そうしているうちに、手元が薄暗くてよく見えなくなっていることに気がついた。周りを見回すと、日が沈んで夕闇が迫る頃になっていた。途端にアンヘリカは恐怖に襲われた。アンヘリカが何より恐れる夜の外。おまけに、お守りにとテレサ婆さんにもらった石も失くしてしまっては、心細いことこの上ない。こうなると、風で葉がざわめく音も、鳥が飛び立つ音も、全てが魔物に結びつくように感じて、身動きすることも出来ず泣きそうな顔になる。

「兄ちゃ~ん、ロペス兄ちゃ~ん。・・・フアン、ペドロ、ミゲル・・・みんな~。」

 恐る恐る呼びかけてみるが、その声は頼りなく周囲に広がるだけで返事は無く、林はシンと静まり返っている。アンヘリカは耐え切れずにとうとう泣き出した。

 日は暮れ出すと早く、あっという間に周囲は暗い闇に覆われてしまった。


 尚も泣き続けるアンヘリカの頭の中に、声が響いてきた。耳から聞こえてくるというより、頭の中に直接響いていくという感じなのである。

『これは、お前のか?』

 アンヘリカは顔を上げて周囲を見回した。すると、紫色の光が四つ見える。それは周囲の闇より濃い闇を纏っていた。よくよく見ると、四つの光の下に、アンヘリカが失くしたペンダントが見えた。光の下では全く光らない石だったのに、今は強く柔らかい光を放っている。

「それ・・・あたしの。」

『では、私の背に乗りなさい。』

「え?」

 次の瞬間、アンヘリカは何かふわふわしたものの上に腰掛けていた。少しごつごつしているが、暖かくて柔らかくて、毛皮のようないい手触りである。それが何かの動物の背だということに気付くのに少し時間がかかった。

 アンヘリカは周りをぐるっと見回した。ついさっきまでは、暗いながらも林の影が見えていたのだが、今は何も見えない。空気が頬を撫でていくので移動しているのは分かるのだが、どこをどう動いているのかはまるで分からない。

「どこに行くの?」

 アンヘリカは自分が横乗りに腰掛けている動物に訊ねてみた。真っ暗闇の中にいる、正体の分からないものなのに、なぜか恐怖は感じない。

『幻夢宮だ。』

「げんむきゅう?なあに、それ。」

『行けば分かる。』

「ふうん。」


 その頃、林の入り口の辺りでは、ロペスとその友人達が集まっていた。鬼に見つからなかった者達も、夕闇が迫ってきたので待ちきれずに隠れ場所から出てきてしまったのだった。お腹も空いてきて、早く家へ駆け戻りたい時分だった。

 ロペスは集まっている面々を見て、落ち着かない様子でうろうろしたり林の中を覗き込んだりしていた。仲間はそんなロペスの様子をぼんやりと見つめている。やがて一人が待ちくたびれたように呟く。

「おっせえなあ・・・先に家に帰ってんじゃないか?」

 それを皮切りに、少年達はそれぞれ勝手にしゃべりだす。

「なあ、もう帰ろうぜ。腹減ったよ。」

「ほっとけばそのうち勝手に帰ってくるって。」

「ロペス、なんでそうウロウロしてんだよ。こう暗くちゃなんも見えないぜ。明かりも無いし。」

「帰ったんだよ、先にさあ。」

 それでもロペスは落ち着かない。一人の少年が怪訝そうに首を傾げる。

「お前、普段よく妹いじめてるくせに、なんでそんな心配してんだよ。」

 ロペスはようやく立ち止まると、少年達を見た。

「暗いのを、すごく恐がるんだよ、リカは。」



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