#CONFIG:CHARACTER
前々回で、本編は次の次と言ったな?
あれは嘘だ。
という事で、人物の紹介をしていきたいと思います。
こちらも新たに登場したメインキャラがいれば、紹介していきたいと思います。
HERO
EGO/エゴ
主人公。二重人格で、もう1つの人格はアナザーと呼んでいる。
主人格はエゴだが、たまに交代する。
顔を隠すために、アメコミのヒーローのようなマスクをしている。
マスクの模様は、ロールシャッハテストに出てくるインクのシミのようで、エゴの感情に合わせて変化するらしいが、大抵は笑った顔に見える。
親に虐待されて、棄てられた過去があり、本人曰く、「クソッタレな」気配を感じとるのが得意。
アナザーの事は兄弟のようなものと思っている。
本物の悪魔と契約した事で、凄まじい力を手に入れたが、代償はそれよりも遥かに大きく、その事が今でも彼を苦しめ続ける。
怪力よりもビームを出したかった模様。
イメージとしては外見がウォッ〇メンのロール〇ャッハで、中身がデッド〇ール。
ANOTHER/アナザー
エゴのもう1つの人格。
親に棄てられた事で生まれた。
落ち着いた性格で、よくボケる。
最初は、某カードゲーム漫画のように互いを認識出来ていなかったが、
ある事件がきっかけで、今のように会話をするようになった。
彼が表に出ているとき、マスクの模様は無表情とも悲しんでいるとも言えない表情になる。
元いた世界には、彼らの他にもヒーローはいたが、一方的に絡んでいたので友人と呼べる人は少なかった。
Another World
エゴ達が転生と言うより転移した異世界。
在り来りな中世ヨーロッパっぽいファンタジーワールド。
ファンタジーよろしく、魔物もいれば、魔法もある。
リング・ベンデェッタ
ネスト王国軍第11師団団長。
正確には、国王直属の部隊の師団の団長。
主に、前線で活動しており、女性ながらも男性にも負けぬ力と体力で数々の苦難を乗り越え、師団の団長になった。
師団の数字は強さではなく、役割の違いであり、純粋な強さでは彼女がトップクラスとも。
ただ、今のところ彼女の戦闘描写がないため、わからずじまいである。
白銀ポニーテールの碧眼淑女であるが胸は無い。
過去に胸の話題をしていた兵士が、数ヶ月間意識不明の重体で見つかったことがある。
年齢は25歳くらい。
苦労人。
ミストラル・アーロン
アーデリア帝国陸軍魔法科大尉。
色々な魔法が使えるが、氷の魔法がずば抜けて強い。
強すぎて、上司達に恐れられており、ずっと前線貼らされている可哀想な人。
ついたあだ名は『氷結のミストラル』。
エゴに敗北して以来、強さを追い求めている。
暗い青色の髪で緑眼。
堅苦しい口調で帝国民の女性によくモテるが、本人はその好意に気付いておらず、「愛国心に溢れていてよろしい」と考えている。