表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
真実を見つける物語  作者: 七咲 楓
序章
4/9

初任務

城を後にした俺たちは他の組を追うように東の森へと入った。



ーーー東の森入口ーーー


入ってすぐに隣で歩いている彼女はハッと何かを思い出した様に話し始める。


「そういえば、私の名前を教えてなかったね

私の名前はセレーネ・アリア

呼び方はどっちでも構わないよ

あと戦闘は術しか使えないからよろしくね」


そう言うと次はあなたの番よと、俺に振る。



「あー、えっと俺の名前はリオス、リオス・ノルマ良くリオって呼ばれる

俺も見ての通り剣で戦うけど術は全く使えないんだ

一応モンスターとの戦いも慣れてるからを足手まといにならないように頑張るよ」


「うん!頼りにしてるね」


お互いの自己紹介も終わり、森の奥へと進む。


ガサガサガサガサ


歩いて行くと茂みから魔物が飛び出してきた。



「1、2、3、、6。

いきなり6体か確かこの魔物は」


そう俺が口ずさむとセレーネが横から


「フェリン、鳥タイプのモンスターね」


‥ただ色が違う様な気がする最近森にモンスターが繁殖してるのと関係があるのかも‥


セレーネは少し険しい顔をしてモンスターを見て言った。



「ちょっと腕がなりそうだな数もいるし、けどこんなモンスター見かけたこと無いような」



剣をとり戦闘態勢に。セレーネもすかさず術で武器を呼ぶ。


妹のアリエスも術使いであり、良く森へ行ってはヴェルツとアリエス3人で腕を試しに行ったものだ。


「1!2!3っ!」


お得意の剣術でモンスターを倒す。


「イグニス!」


セレーネも続けて敵を倒す。


「リオ中々やるのね」


「まあ昔からモンスターとは少し闘ってたから」


お互いに得意げに話す。




その後も続けて残りの敵を倒した、敵を倒すにつれ森の奥まで行ってしまい、元に来た道を戻ろうとするが、セレーネは何かに足をつまづいてしまった。


「うっ、、」


一瞬リオスの脳にフラッシュバックが起きた。




「待って、嘘でしょ」


セレーネがつまづいてしまった正体は




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ