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真実を見つける物語  作者: 七咲 楓
序章
1/9

プロローグ

こんにちは七咲楓と申します!


以前から小説を書きたい書きたいとは思ってはいたのですが中々一歩踏み出すことができずっていう毎日が続いてました。


私自身小説は全くと言って良いほど読みませんなので文が結構おかしいところが多々出ると思います。


プライベートが忙しいので更新は中々出来無いかもしれませんが、何とかこの作品は仕上げたいなと思ってます。


冒険物にはかなり興味があってまあゲームは全くやらないので分かりませんがなんとなくこんな世界に行ってみたいなっていう話を淡々と書きたいと思ってます


でも絶対に冒険物には恋愛要素は入れたいとか思っちゃってますのでそこの所気に食わない人は読まないほうが良いかなぁなんて笑


まあそんな感じで始めます!




バタバタバタ


バタバタバタ

なにやら慌ただしい音が家中に響いている。


その音の発信源はアイリスと言う女性。


名はアイリス・ノルマ年は18

容姿は黒髪のショートヘア

スタイルはほっそりしていて顔も美人

街でも美人で有名だという。


アイリスは急いで階段を駆け上り、

二階の部屋の突き当たり右の部屋を無理やり開ける。

部屋の前にはノックしろとの張り紙が貼ってあるのだが。


ガチャ!!


ノックせず開けるアイリス


「あーー!やっぱり兄さんまだ起きてない!おかしいと思ったんだよ音がしないから!」



布団には短髪の金髪青年が幸せそうな顔をして眠っている。


すかさずアイリスは布団を取り上げ兄を起こす。

バサッ!


「うー、アイリもう少し寝かせてくれよ、、、、え、、、待って今何時?」


この眠そうな男

名はリオス・ノルマ年は20

容姿は金髪のショートヘア

スタイルはほっそりしていて顔もそこそこイケメン

街ではアイリスが有名なのでその兄として知られているが少しだらしなさでも有名にである。



アイリスは腕時計を見て、


「式開始まで、あと30分です」


怖い笑顔でリオスに時間を伝えた。


「アイリ!もっと早く起こせよ!!!」


「お兄ちゃん、ぶっ飛ばすよ?」


これまた怖い笑顔で言う。


言い忘れだが、美人で有名なのともう一つキレるとおっかない女だということでも有名である。


「ごめんなさい。、、って早く準備しないと!」

失言に反省するも式の事を思い出し急いで支度を始める。

事前に渡された正装に着替え、アイリスが用意したパンと牛乳を平らげる。

リオスが家を出ようとした時アイリスはリオスの腰に何もないことに気付き声をかける。


「あ!!!兄さん!剣忘れてるよ!」


リオスは急いで部屋にある剣を取りに行き、アイリスに一言声を掛けて家を出た。


「あぶねー、ありがとアイリ行ってきます!」



「気をつけてねーー!」



アイリスは朝から何だか疲れたような顔になり家に入る。


「本当、誰に似たんだか。」

玄関に置いてあった写真を見て少し微笑んだアイリス。





これから始まるこの青年の物語、初日から心配な朝を迎えた。



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