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第弐話 哀しみと復讐の鬼を斬る!

おおおおぉ…

何故だっ⁉ 何故死んだあっ?

我が愛する者達よ!

うおおおおおっ!

挿絵(By みてみん)


()が妻が死んだ…


(われ)が愛した妻は

我が子を身籠(みごも)ったまま

母子共に身罷(みまか)った…


何故(なぜ)だ…?

何故(なにゆえ)に我が愛する者を奪う…


呪ってやるぞ!

人間の神よ!


貴様が(われ)が愛した

人である妻と子を

我より奪いし事

決して忘れはせん…


我等は

人と結ばれてはならぬのか…?

人と幸せにはなれぬのか…?


よし…

決めたぞ…


今、この時より…

我ら鬼の一族は未来永劫(みらいえいごう)

貴様の(つく)りし人間達を(のろ)

()らってくれる


殺戮(さつりく)し…

バラバラに引き裂き

骨の(ずい)まで

喰らい(つく)くしてやる


これが(われ)復讐(ふくしゅう)なり…


全て貴様が我らに成した事への

(むく)いと知れっ!



************



鬼よ…


貴様、何故(なにゆえ)に罪無き人を()らう…


貴様の過去に

何があったのか知らぬが

人との平和な共存は出来ぬのか…?


………


出来ぬと申すのならば

致し方あるまい…


いかなる理由(わけ)があろうとも

人の世で貴様の仕出かした

残酷無残(ざんこくむざん)罪業(ざいごう)の数々

悔い改めぬのならば

このままに()ててはおけぬ…


拙者が腰に()びし愛刀(あいとう)

魔剣『斬妖丸(ざんようまる)』に血を吸われ

無残な(むくろ)と成り果てるが良かろう


貴様に喰われし人々の無念…


(おの)が身で思い知れ!


挿絵(By みてみん)

行くぞ! 斬妖丸(ざんようまる)っ!

いざ、鬼を葬り去らんっ!

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