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7 レッスン2


 シール、下の子の為のシールが必要ですぞ!!


 一曲やるごとに、教本にシールを貼ります。もちろん、出席もシール対応。幼児にはシール。うさぎの気分はアゲアゲ。


 りすはお絵かき中だったので、何とかゴマかせましたが来週はムリでしょう。第一回目のレッスンのときにも、シールを貼るとき妖怪りぃもが現れたのに、通常運転でスルーしてました。



 今回は、なんかモヤモヤが残るレッスンでした。先生に対する不満ですねー。レッスンに参加拒否してブーたれてたお友達に対する指導です。


 何と書けば良いのでしょう。

 意識系の山派の先生は軽くイラつきながら「いいのよー、ムリに歌わなくても♪」と言うのです。


 いや、うん。伝わるよ、第三者の親(私)には「てめーの子だろ、ダラけさせんなよ。何のためにココ来てんだよ。口尖らせてブーたれるとはいい度胸だな、ガキんちょ」的な負の心の声が。


 う、歌のお姉さん的な優しさプリーズ。


 ジェスチャーのお姉さんでも可! マネっこできなかった時の子どもへの対応は神対応だと思います!!


 時にはスルーしてもレッスンの都合上しょうがないとは思うけど、目に込められた感情や半笑いが上から目線というか、うーん。幼児相手だろ、もうちょい隠せよレベル。



 その女の子の母親は、先週も同様な理由で少し困ってました。みんなの前で歌うのが恥ずかしい子だと言ってました。同じ幼稚園の子です。年少さんの時、英語の歌でクラスで一等賞もらっていたのを私は知っています。頭の良い子だと思うのです。


 でも、先生もスルー親もスルーはないよ。お母さん、先生の言ってたことノートに書くのも大切だけど子ども見て。てか、そんなノート書くことある? ほっとくと子ども拗ねるよ! だんだん山派嫌いになるよー。



「なぜ山派選んだ?」



 聞きたかったー。でも、相談相手してる余裕は自分にはないし、メンドくさそうだし。お節介なの分かってるし。個人のピアノ教室に通えば、メキメキとピアノが上手くなる子だと思います。個人ではなく、グループレッスンの山派選んだのは、歌う楽しさやみんなと協調することを学ぶ為なんじゃないの? と言いたかったです。


 そして、その母親に甘えっ子で間違えるのが嫌or恥ずかしい子どもに向かって「間違えてもいいんだよ。“いま”、全部覚えなくてもいいの。忘れてもいいの。お母さんが一緒だよ。お母さんが覚えてくれてる。後で教えてくれる。今は楽しく歌っちゃおう!」って言いたかったー。

 


 分かりにくい説明で申し訳ないのだが、誰にも言えなかったのでココにブチまけた。



 他所の子の教育に口を出すのは良くないと思うし、先生がクラスコントロールするべきだし、余計な口出しだなって分かってるし、りすはエレクトーンにお絵かきしようとするし(一番ダメ!! 私が子ども見てなかった!汗)、先生への負の感情を子ども達には見せたらいけないと思ってるし、パパに話す(時間的)余裕なかったし。言い訳いっぱいですね。すいません。



 自分のお節介具合が年々悪化してる気がする。抑えないと。(この癖は本当に直りにくい)まさにお節介BBA!! おしゃれにアルファベット使っても、余計なお世話BBAですわ、わたくしw


 今回も模範生なうさぎさんは、ちょっと放置気味でした。ごめん、うさぎ。今日のレッスンも楽しかったと笑ってたのが救いです。子ども見てなかったは私(二回目)



 追記。うさぎの学んだこと。


 メリーさんのひつじ、ドレミ唱和は最後まで。ドとレを、親指と人差し指で鍵盤を弾くこと。(うさぎは上手く指を動かせなかったので、お家であやとりとかも取り入れて個々の指を動かす練習します)


 ト音記号の名前と形。


 音楽の五線譜のこと。線は五本あること。音符は線と線の間にあること。次回は線の上にある音符の話。音階までは教えてもらってません。五線譜が書いてあるホワイトボードに黒くて丸いマグネットを置いただけです。

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