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年下の上司 ４
ゆいは、楽しそうに話をしていた
「それなりに付き合ってた人は居たみたいだよ
ただ、会社の人間はこの辺の詳しい事は知らないらしいけど…」
『上手くやってたって訳だっ
まっ、どうでもいいよ』
アキは興味がなかった
上司と聞いただけで、恋愛対象にはならない。
「そんな事言ってられんのー、アキ」
『何よ、その意味ありげな言い方』
ゆいはにやけていた
「アキの好きなタイプらしいよ…」
『私の好きなタイプ？
そんなのないよ…
とにかく、会社の男には興味ありません
私は仕事に生きるのだ』
何て強がりを言ってみちゃったりした…
