表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最後の恋  作者: 雅-miyabi-
視線
38/143

視線 1


着いた所は…



『えっ!!ここって居酒屋?だよね』




とても古そうな建物…




『本当にここ!?

ここで間違いないよね』




もう一度看板を見てみるが…




『赤提灯…

やっぱり間違いない…

課長から聞いた名前だ。

まっ、名前で居酒屋なのかなとは思ったけどね』




確かに赤ちょうちんと書かれた赤提灯がぶら下がっている…




「遅くなってすいません!」




そこに現れたのは桜田課長だった




『やっぱり間違いじゃなかったんだ…』




アキはキョトンとしていた…




『課長、お疲れ様です。ここですか…』




声のトーンが低いアキ…




「あっ、やっぱりイタリアンとかの方が良かったですかね…」




桜田は申し訳なさそうな顔をした。



そんな桜田の姿に、アキは思わず笑ってしまった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ