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最後の恋  作者: 雅-miyabi-
空白の三年
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空白の三年 13


お酒をついで



『それでは、頂きます』




アキの一人の晩餐が始まった




『お酒美味しい!!

料理も結構美味しい!!


一志、たくさん食べてよ

全部、一志の好物なんだから』




と独り言?嫌、一人芝居?




人に見られたら、頭がおかしくなったと思われる光景だが、アキは至って正常です




ただ、思い出に浸っているだけなのです




『一志、どう?美味しい?』




「アキの作る料理は最高に旨いよ」




『ほんとぉー!良かったぁー!』




寂しすぎる…




悲しすぎる…




心の奥でこんな声が聞こえていた…




それでも、アキは一人で思い出に浸り続けた…




涙を流しながら…




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