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最後の恋  作者: 雅-miyabi-
年下の上司
14/143

年下の上司 14


会議室には拍手が響いていた




一時間程の会議を終え、それぞれにオフィスに戻る




席に着くと京田が来た



「星川すげーなー!

プロジェクトのメンバーに選ばれるなんてよ

古田も高梨も入ってるしよ」




京田と古田は同期だが、まるでタイプの違う二人だった




京田は仕事らしい仕事はほとんどしていない




それとは対照的に、古田は仕事人間なのだ




『先輩は真面目に仕事しないからねぇー

何でここに居るのか不思議でたまらないです

だから、主任がぼやくんですよ』




アキは思いっ切り嫌みを言ってやった




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