表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最後の恋  作者: 雅-miyabi-
空白の三年
135/143

空白の三年 6


一時間ほど経っただろうか…




アキは起き上がり、タバコに火をつけ、バルコニーに出る




空を見上げて、ため息をつく…




思い出せば泣けて来る…




めちゃくちゃな生活をしていたアキ…




そんなアキのそばに居てくれたのは一志…




一志はアキにとって、頼りになる兄の様な存在…




高校の時からずっとそうだった…




悩みを聞いてくれた…




寂しい時はそばに居てくれて、励ましてくれた…




周りは色々言ってたけど、アキは一志を一人の男としては見て居なかった…





そして、一志は卒業して街を出た…




その時、アキは泣き続けた…




一人ぼっちになったから…




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ