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最後の恋  作者: 雅-miyabi-
素顔
119/143

素顔 14


妙に疲れていたアキは、ゆいが話をしても、ただうなづくだけ…




そして、目の前に座っている古田と京田が話をしている




「古田ってよ…

女と居る時もそんな感じなのかよ」




アキはドキッとした




ゆいも興味津々で話を聞いている




「俺はいつも変わらないよ

京田みたいにうるさいと女は嫌がる

男はクールじゃなきゃな」




「古田主任…

かっこいいかも…」



とゆいは見とれている




「うるさくて悪かったな

こんな俺でも、女は寄って来るんだぜ


女はベッドの中で満足させてやればついて来る

そうゆうもんだぜ」




がさつ男はやっぱり下ネタに走ったか…




でも、古田には完全に無視された




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