表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最後の恋  作者: 雅-miyabi-
素顔
115/143

素顔 10


慌てている課長の姿に、アキとゆいは笑っていた




「課長って可愛いよね」




『えぇ…、可愛いって…』




と言った矢先に、課長がデスクに足をぶつけて痛がっていた




『可愛い… かもね』




「あっ、お待たせしました…

それじゃ、行きましょうか」




息を弾ませながら話す課長は、少年の様だった




三人は会社を出て、タクシーを拾い、お店に向かった




今日の課長はいい事があったのだろうか…




タクシーの中でやたらと話をしていた




仕事をしている時は厳しい顔の課長だが、会社を一歩出ると、全く別人に思える…




このギャップが女にモテる秘訣なのかも…



とアキは思いながら、話を聞いて笑っていた




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ