経典の巻
脳内思考…下腹知
私は脱糞した。なのでこの経典を読んだ皆にも脱糞をして欲しい。
私は無神論者だったので神の存在をまるで信じていなかった。しかし、神の御心を知ってからは脱糞的忠誠心を持って日々を生きてきた。私は神の御心を知れたからいいものの、私の最終目標はヘクソカズラな日本を純潔で見事な薔薇にすることなので、同志が必要である。そのため、ムリュスッカロー様の教えをまとめた経典がなくてはならない。しかし、これが難しい。同志になってもらうためには、脱糞する程の強烈な文が必要である。こう、禁断症状になるような。とりあえず、ムリュスッカロー様の基本情報、あと資本主義は悪魔の化身と書いて、あとムリュスッカロー様の感謝や畏怖を定期的に思い出させるために、礼節の儀を。こういったものを盛り込むことをした。まあ要は共産主義的な内容を盛り込んだ資本主義へのアンチテーゼになるすばらしい経典である。しかし、これで本当に弧線を描くような美しい脱糞してくれるのか。私にはまだ分からない。私には修行が必要である。だから東ベルリンからシベリア鉄道を使って日本に戻ろうと思う。これをするメリットがもう1つある。まず、前提として日本の共産主義的思想は児童ポリオにかかった赤子よりも生きる力が弱い。その為医者が必要である。その医者とは、東ドイツを含めた東欧諸国、ソビエト社会主義共和国連邦にいる諸忠実なる国民である。彼らの力なしでは、日本を純潔で見事な薔薇にすることはとても困難な道のりだと思う。朝昼晩飯を抜いているのに便意を催そうとしているのと同等の難易度だろう。しかし、彼らがいれば100万力。日本での布教活動も大成功するだろう。こうして、経典作りを終えた私は同志を作るために東ベルリンのまちへ繰り出すのだったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ついに同志作りだぜ。やったぜ。