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王女だけど私の喜怒哀楽で国が大変です  作者: ゆうな
普通の国の、普通じゃない王女様
6/50

素敵な誕生日プレゼント

感情をなくしてしまうなんて、なんて恐ろしい魔女…!

と普通の人は思うのでしょうが

王女様にとってはまるで救世主のようでした

だって感情の全てを奪ってもらったら、もうこんなに必死に感情をこらえる必要がもう無いのですから


楽しいとも辛いとも悲しいとも

なんとも思ってはいけないそんな辛く悲しい日々をもう耐えなくていいのです!


「こんな素敵な誕生日プレゼント、はじめて!」


唐突の喜びに興奮して少し気温を上昇させてしまいましたが、今は初夏

だれも気づかなかったようです


王女様は、なんの迷いもなくこの魔女に会いに行くことを決意しました

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