表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女神に殺されて強くなった件   作者: いくまろ兵士
1章 - 始まり 〜旅に出るまで〜
5/8

5話 南のダンジョン後編

もう、凄いミスしてしまいました... 書き終わったのに、全部書き直し... 内容も少し変わってしまって...( ̄▽ ̄;)!!


2500文字ほど書いたんですけど、書き直したら 内容も変わって1900文字程になってしまいました...


あ、400PV突破しました!!!!


皆様!ありがとうございます!

《南のダンジョン》


拾って、投げる、拾って、投げる の繰り返しだ。


「だるくなってきた...」


着実に進んでいるが、 長過ぎる...


きっと、凄いことなのだろう、しかし怠いことに変わりはない...


全ての敵を一撃で倒しているのだから...


拾って、投げる、拾って、投げる...ただそれの繰り返し、、、



俺は、何気にこの動きの無駄な部分を完全に無くしていた。


今のペースは ライフル銃 並である。 早過ぎて 火花が出ている。


素早さに加わえ、更に的へ正確に当て、1ミリのズレもない。


「おぉ!楽だ! ペースも上がってる気がする!」


完全に人外なことを証明した アシクであった。


俺は、潜る、潜る、潜る、潜る


ドン


この、扉は1発で()れない ヒビは入ったようだ。



(この階層がラストかな? じゃあ、この奥にボスが...)


「もう一発!!」


バキバキ


?!?!


中には、黒髪、黒目の青年が居た。


彼は、謎のボードを覗いていたようだ。 そこには、階層ごとの、部屋の様子が映っている。


・・・


(ダンジョンマスターってやつなのか?)


「ちょっと、、、 いきなり入って来ないで下さい!ていうか、その扉開けられないはずなんだけど... 俺の家に入ったってことで、不法侵入で訴えますよ!!!」


黒髪の青年が、よく意味の分からないことを言う。


・・・


「ふほうしんにゅうって何だ?」


まぁ、俺は疑問に思ったから聞いてみた。

青年は、不思議そうな顔をしている。


「え? お前、現地の人なの?」


「現地ってどういうこと...だ?」



ドン!


何かが落ちた。 そこには、今まで話していた《顔》が落ちていた。


(え? ちょっと、、、 どういう...)


《沈静化》


また、このスキルだ。 役立っては居るが...

よく考えてみよう。 何が起きたか俺にも分からない。きっと、人外(どうるい)の仕業だ。


▪▫▪▫


黒髪(ダンジョン)青年(マスター)視点》


1枚の巨大なパネルを除く青年が1人。


「おぉおいいい!!! ラスボスまで、一撃だよ!? チート!、これは完全にチート!。 ちょっと、誰か倒してくれないかなぁ・・・ てか、無理じゃん! 次俺じゃん!」


彼は、俗に言う《異世界転移者》である。 異界の地から来た。

今は、ダンジョンの挑戦者を観察している...

パネルから、《異質》な男を見ていた。



ドン!


ダンジョンの(ホーム) の扉から、音がした...


(そいえば、これって 開けるのが不可能 + 高度がダイヤモンド並なんだっけ...)


バキバキ


?!?!


1人の男が入って来た。


「ちょっと、、、 いきなり入って来ないで下さい!ていうか、その扉開けられないはずなんだけど... 俺の家に入ったってことで、不法侵入で訴えますよ!!!」


鎌をかけてみた。異世界人から来た者には、《翻訳》を100%持っていると神が言っていた。 彼が《異世界人》であれば、あの強さにも納得が行く。 英雄とかなんかだろう。


(俺も、邪神に召喚されなければ、変わっていたのかも知れない...)


「ふほうしんにゅうって何だ?」


「え?現地の人なの?」


あ、声に出してた・・・


「現地ってどういうことだ...?」


[それはだな...ん?!?! 声が出ない?!]


視界も可笑しい、男が巨大化している?

いや違う、俺が落ちている。


なんとなく分かった。


(これが、死ぬ前にゆっくり時間を感じるってやつか...)


俺、死ぬのか...


誰に殺されただけでも...


[あ、あれは?! ]


2度目の人生、意識が完全に途切れた。



▪▫▪▫



「ふぅ...危なかったわね?」


・・・


「あれ? 俺、死んだんじゃ・・・」


目の前にいる女が誰だか分からない。


しかし、なんとなく分かる。 あいつは圧倒的に《上》だ。


なにが? 何もかもだよ。


「貴方は死んだ、完全にね。 2度目なんて滅多に経験できないだから!」


「それで、どいう要件で呼んだんですか?..」


「、、、忘れてたわ。 実は魔王の補佐役になって欲しいのよ、 変なことしたら、また死ぬからね!」


何気に、物騒なことをいうんだな...


この一言で、理解したことがあった。 彼女は 《邪神派》だ。


《邪神派》とは、その名の通り邪神を信仰する人々である。 そのトップは、邪神の下僕になるとされている。

邪神が、行うことを考えれば、予想がつく。


もうひとつ、重要なこと、俺はまた新しい命を受け取るということだろう。

拒否権はあるが、わざわざ断る理由がないから、勿論yesだ。


「分かった。強いやつにしてくれ。」


「おぉ!決断早いのね! 普通は悩むもんじゃない? まぁ、知らないけどー! じゃあ、行ってらっしゃい!」


また、意識が薄れつつある。


「3度目か...」


完全に意識が消えた。

▪▫▪▫



さて、今回も色々事件があって...


あ、「ライフル銃」は実在しません!


《異世界人》に、起こったこととは?


《南のダンジョン》をクリアしたのか?そして、その後は?


色々あって、6話を書きます〜v( ̄∇ ̄)ニヤッ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ