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EP.2『新米の天使ゲマン』

デビルデビデビルビルビー「ん?ここは?どこだ?」

デビルデビデビルビルビーは周りを見渡したが自分の見覚えが全くない場所だった。

??「気が付いた?」

とデビルデビデビルビルビーに謎の猫の女の子が聞いた。

デビルデビデビルビルビー「誰だ貴様、気安く話しかけて来るんじゃねぇ!」

そう言うと謎の猫の女の子はデビルデビデビルビルビーにビンタした

デビルデビデビルビルビー「何をする!?」

??「あなた友だちいないでしょ、かなり捻くれてるね。」

デビルデビデビルビルビー「うるせぇ!痛ぇ」

??「無理しない方が良いよ。あなたあの雲から落ちて来たから、私はボロボロのあなたを助けたのよ」

デビルデビデビルビルビー「何」

??「それにあなた見る限り独りぼっちだよね。あなた名前は?友達になってあげようか!」

デビルデビデビルビルビー「要らん、俺に友だちなど」

??「寂しい奴だね」

デビルデビデビルビルビー(俺に友だちや仲間など要らない、ほとんどの俺の能力が消えているこれはファーレの能力だ。全員俺がこの手で潰してやる。)


外では

村人A「おいまた雲から何か落ちて来るぞ!」

すると今度は音を立てず1人の男が着地した。

村人A「お前!何者だ!」

男「俺の名はゲマン新米の天使だ。能力は斬るという概念を持つ者だ。ここに悪魔がいるはずだ!俺はそれを抹殺しに来た。」

村人B「おい、あいつじゃないか?ルランが抱えてたボロボロのあいつ」

村人C「ああ絶対そうだ。」


??「私の名前、教えてあげるね。ルランっていうの、名前の由来はルランって花から付けられたんだって。」

デビルデビデビルビルビー「ルラン?花言葉はなんだそれ」

ルラン「穏やかで平和って花言葉よ、でも誰が付けたか知らないんだ。」

デビルデビデビルビルビー「親なんじゃねえのか?」

ルラン「私、親いないの。育ててもらった人も15歳になった時に行方不明になっちゃった」

デビルデビデビルビルビー「それは不憫だな」

ルランの家に誰かが来る

村人C「おい!ルラン!そこの悪魔を出せ!」

ゲマン「どけ、ふん!」

するとルランの家が横に真っ二つに斬った。

ルラン「ああああああ!家が!!」

ゲマン「ほんの挨拶代わりだ!悪魔!」

ルラン「ちょっと!あなた何考えてるの?私の家真っ二つになっちゃったじゃない!屋根返してよ!」

ゲマン「そんなことより、そいつは危険なんだ!抹殺する!」

ルランはゲマンをビンタした。

ルラン「あなたは誰よ!あなたの方がよっぽど悪魔よ私から見たら!」

デビルデビデビルビルビー「どけ、ルラン。用があるのは俺だろ?表出よう。」

ゲマン「話が速くて助かる。」


デビルデビデビルビルビー「でお前何者だ?何が目的だ?」

ゲマン「俺は12天使の新米の天使ゲマンだ。能力は斬るというものだ。」

デビルデビデビルビルビー「手の内を明かすのか?随分舐められたものだな」

ゲマン「デビルデビデビルビルビーお前は660年前のとある王国を滅してリザジュウガさんがお前を止めた。だけど今現状、また災厄になり得るかもしれない貴様を俺が倒して完璧な天使になる!」

デビルデビデビルビルビー「天使のくせに傲慢だな!だがそういう奴ほどすぐ負ける、そしてお前程度力がほとんどない俺でも勝てる!行くぞ」

デビルデビデビルビルビーとゲマンは戦いを始めた。

ゲマンが自分の爪で斬りかかるとデビルデビデビルビルビーは促した。

デビルデビデビルビルビー(能力は全部66個、失っていない能力は7個、その中俺が今持ってる能力で戦える能力は蹴ると放つのみか)

デビルデビデビルビルビーは蹴り掛かった。

ゲマン「蹴る能力か?予想以下にくだらない能力だな!」

ゲマンが切り掛かったそしてデビルデビデビルビルビーが食らった。

デビルデビデビルビルビー「グハァ」

ゲマン「抑え込んだ!トドメだ!」

デビルデビデビルビルビー「おい、お前がくだらない能力と言ったな蹴る能力は。だがお前は誤算したな。」

ゲマン「誤算だと?」

デビルデビデビルビルビー「ああ、俺の能力は一つじゃない!放つ能力、ヘルブラスター!!!!!!」

ゲマン「何!?バカな、この威力は!」

ゲマンはデビルデビデビルビルビーが放ったヘルブラスターで倒れた。

デビルデビデビルビルビー「倒したが元々ボロボロだったせいか疲労が酷いなこれ」

ルラン「お疲れ様。」

ゲマン「待て、デビルデビデビルビルビー」

すると1人人物がゲマンを殴った。

??「ゲマン、民間人を危険に晒すことは許されない」

村人B「あんた何者だ?」

??「僕はシーヤ、隣街メユの主だ。身内がすまなかった彼は名乗っていた通り新米だ。」


ルラン「デビルデビデビルビルビー大丈夫?」

デビルデビデビルビルビー「なんとかな、だがなんで俺に構う。」

ルラン「なんかほっとけからね。」

デビルデビデビルビルビー「デビルデビデビルビルビー、最悪と呼ばれる悪魔だ」

ルラン「ん?」

デビルデビデビルビルビー「俺の名前だ。」

ルラン「じゃあよろしくね、デビルビー」

デビルデビデビルビルビー「デビルビー?」

ルラン「デビルデビデビルビルビーじゃあ長いから、デビルビー。デビィが良かった?」

デビルデビデビルビルビー「デビルビーの方がマシだな」

ルラン「デビィも可愛いのに」

デビルデビデビルビルビー「可愛さ求めてねえよ」

ゲマン「シーヤさんなぜ、そして新たな任務だと、デビルデビデビルビルビーを観察しろか。俺にとって非常に難しいな。」


EP2終わり

次回EP3『呪いの剣キギワ』


アクマのレクイエムのキャラ紹介

キャラ名【デビルデビデビルビルビー】

能力【66の能力】

所属【七大悪魔セブンデモンズ

出身地【??】

年齢【666歳】

好物【マルゲリータ】

嫌いな食べ物【ピーマン】

兄弟姉妹【いない】

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